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J-GLOBAL ID：201802262677985259   整理番号：18A2024575

連続血液粘度モニタリングに基づく酸素化装置による潅流中のEchinocyteの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Echinocyte during Perfusion with Oxygenator Based on Continuous Blood Viscosity Monitoring

著者 (4件)： Okahara Shigeyuki (Faculty of Health Sciences, Junshin Gakuen University) ,  Miyamoto Satoshi (Department of Clinical Engineering, Hiroshima University Hospital) ,  Soh Zu (Graduate School of Engineering, Hiroshima University) ,  Tsuji Toshio (Graduate School of Engineering, Hiroshima University)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： EMBC  ページ： 4448-4451  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,著者らの提案した連続血液粘度モニタリングシステムを心肺バイパスに適用し,echinocyteを導入した実験モデルに適用し,赤血球(RBC)変形能低下による粘度変化検出を確認した。in vitro実験では,酸素化剤を含む試験回路と過剰なアルカリ血症を伴う対照ウシ血液試料を調製し,潅流実験を行った。実験の間,抗凝固ウシ血液サンプルは,約22%のヘマトクリット,37°Cの温度,および活性化凝固時間の800秒以上を維持した。提案したシステムから得た推定粘度は実験開始時に2.10mPas,実験終了時に3.58mPasであり,実験中に1.48mPas増加した。血液サンプルの走査電子顕微鏡写真によると,実験の開始時に複数の骨片を有するechinocyteと,実験終了時に複数の骨片を有するechinocyteを含む歪んだ球状RBCsが観察された。著者らは,このシステムが,酸素化器の流れ通過における血液粘度が増加するにつれて,echinocyteの存在を検出するので,臨床的灌流管理に役立つ可能性があると結論する。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 監視装置 ,  *酸素化 ,  *血液粘性度 ,  凝固 ,  赤血球 ,  *潅流 ,  *粘度 ,  走査電子顕微鏡 ,  in vitro実験 ,  ヘマトクリット ,  心肺バイパス ,  テスト構造
準シソーラス用語： 骨片 ,  血液サンプル ,  変形能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 血液粘度 ,  モニタリング ,  酸素化装置 ,  潅流