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J-GLOBAL ID：201802262736016746   整理番号：18A1835637

急性ST上昇型心筋梗塞救急PCIにおけるテガノロールとクロピドグレルの治療効果と安全性検討【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of ticagrelor and clopidogrel in emergency PCI for acute ST-segment elevation myocardial infarction

著者 (2件)： Xi Yinjuan (酒泉市医院心内科,甘粛,736202) ,  Li Zhirong (酒泉市医院心内科,甘粛,736202)
資料名： Zhongguo Linchuang Xin Yixue  (Zhongguo Linchuang Xin Yixue)
巻： 11  号： 6  ページ： 574-578  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3984A  ISSN： 1674-3806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)の緊急経皮的冠動脈インターベンション(PCI)におけるチガノロールとクロピドグレルの有効性と安全性を評価する。方法:2015-012015-08酒泉市病院の心臓内科で受診されたSTEMIのPCI治療の100例の患者を研究対象とした。乱数表法により患者を2群に分け、各群50例。PCIを行う前に、対照群は硫酸水素クロピドグレルを経口投与し、観察群はテガノロール2錠を経口投与した。冠動脈造影中の梗塞関連血管血流分類(thrombolysisinmyocardialinfarction,TIMI)3級比例、ステント内血栓発生率、標的血管再狭窄の発生率、心血管有害事象の発生率。術後出血の発生率と薬物副作用の発生率を評価指標とした。結果:術前2群TIMI3級患者の割合は相当(P>0.05)、術後2群TIMI3級比例はいずれも大幅に上昇した(P<0.05)が、観察群の上昇幅は更に顕著だった(P<0.05)。対照群のステント内血栓の発生率は6.00%で、観察群の4.00%と統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、観察群の標的血管再狭窄の発生率は2.00%で、対照群の6.0%と統計学的有意差はなかった(P>0.05)。両群の心血管有害事象、術後出血及び薬物副作用の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:チガノロールとクロピドグレルは急性STEMI救急PCIにおいて、血小板の凝集をより迅速に抑制でき、標的血管再狭窄の発生率を低下させ、心血管有害事象の発生率、術後出血の発生率及び薬物副作用の発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血流 ,  患者 ,  病院 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  経口投与 ,  *安全性 ,  *梗塞 ,  血管
準シソーラス用語： 有意差 ,  術後出血 ,  有害事象 ,  再狭窄 ,  発生率 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： クロピドグレル

タイトルに関連する用語 (5件)： ST上昇型心筋梗塞 ,  PCI ,  クロピドグレル ,  治療効果 ,  安全性