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J-GLOBAL ID:201802262736869629   整理番号:18A0676640

老年消化管腫瘍患者の術後の栄養状況と免疫機能に対するグルタミンの腸内栄養の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of glutamine enteral nutrition on postoperative nutrition and immune function in elderly patients with gastrointestinal tumor
著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号: 18  ページ: 2554-2557,2561  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3530A  ISSN: 1007-1237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;グルタミン酸腸内栄養による老年消化管腫瘍治療の臨床治療効果及び患者の栄養及び免疫に対する改善作用を検討する。方法;本病院で入院治療した老年消化管腫瘍患者92例を無作為に対照群(n=46)と治療群(n=46)に分け、両群患者は術後2週間から補助化学療法を行い、同時に術後1日に通常の腸内栄養を行った。治療群は通常の腸内栄養に基づき、グルタミン顆粒強化治療を併用し、両群とも連続的に10日間の栄養支持治療を行った。手術前後の両群患者の胃腸機能の回復状況及び腸粘膜バリア機能の回復状況を観察した。両群の手術前後の関連栄養及び免疫指標のレベルを測定し比較した。結果;術後の治療群の初回排気、初回排便時間はいずれも対照群より顕著に短縮した(P<0.01)。術前と比較して,術後1日および10日に,対照群におけるL/M値および血漿DAOレベルは有意に増加し(P<0.01),治療群の1日のL/M値および血漿DAOレベルは増加したが,術後10日目には有意に減少した(P<0.01)。治療群の術後1日および術後10日のL/M値および血漿DAOレベルは,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.01)。術後1日と術後10日の両群患者の血清TP、Alb、PAとTRFレベルはいずれも明らかに上昇し、治療群は対照群より高かった(P<0.05またはP<0.01)。術前と比較して,術後1日の血漿IgA,IgGレベル,CD4+比率,CD4+/CD8+は,有意に減少し(P<0.05またはP<0.01),CD8+の比率は,有意に増加した(P<0.05またはP<0.01)。術後10日に両群の血漿IgA、IgGレベル、CD4+割合及びCD4+/CD8+はいずれも術後1日より顕著に上昇し、CD8+の比率は顕著に低下し(P<0.01)、術後10日の治療群の血漿IgA、IgGレベルは有意に低下した。CD4+の比率とCD4+/CD8+は術前と対照群より明らかに高く(P<0.05またはP<0.01)、CD8+の比率は術前と対照群より明らかに低かった(P<0.01)。結論;グルタミンの腸内栄養は老年消化管腫瘍患者の術後の腸粘膜バリア機能を有効に改善し、患者の術後胃腸機能の回復を促進し、患者の栄養不良を明らかに是正し、患者の体液免疫と細胞免疫機能を明らかに改善し、治療効果は通常の腸内栄養より明らかに優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器疾患の治療一般  ,  その他の薬物の臨床への応用  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 
物質索引 (1件):
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