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J-GLOBAL ID：201802262736949480   整理番号：18A0107873

虚血性脳血管疾患に対する頸動脈ステントの介入治療の臨床効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Observation on clinical efficacy of carotid artery stent interventional therapy for ischemic cerebrovascular disease

著者 (1件)： Huang Jinbo (525000,茂名市人民医院神経内二科)
資料名： Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong  (Zhongguo Xiandai Yaowu Yingyong)
巻： 11  号： 18  ページ： 16-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3967A  ISSN： 1673-9523  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:虚血性脳血管疾患の治療における頸動脈ステントの介入治療の臨床効果を観察する。方法 80例の虚血性脳血管疾患患者を研究対象とし、患者と家族の治療願望により患者を観察群(34例)と対照群(46例)に分けた。対照群は単純に薬物治療を行い、観察群は対照群に基づき、頸動脈ステント介入治療を行った。治療前と治療後6カ月に経頭蓋ドップラー法(TCD)により各動脈の収縮期ピーク流速(Vs)を記録した。2群の患者の神経機能欠損スコア[アメリカ国立衛生研究院卒中尺度(NIHSS)]、認知機能スコア[簡易知能精神状態検査尺度(MMSE)、モントリオール認知評価尺度(MoCA)]を比較した。結果:治療群の治療後の総頚動脈,内頚動脈,椎骨動脈,脳底動脈のVs(96.7±31.1),(111.8±33.8),(88.2±28.7),(98.3±32.2)cm/秒は,治療前の(157.5±41.7),(245.8±62.6),(201.6±55.2),(227.6±51.3)cm/秒より有意に低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。対照群の治療前の総頸動脈、内頚動脈、椎骨動脈、脳底動脈のVsと治療後の比較には、いずれも統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後のNIHSSスコアは,治療前より有意に低く,MMSEとMoCAスコアは,治療前より有意に高かった(P<0.05)。治療後の観察群のNIHSSスコアは対照群より明らかに低く、MMSE、MoCAスコアは対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:頸動脈ステントの介入は虚血性脳血管疾患の脳供血不足、神経機能欠損及び認知機能障害を有効に改善でき、効果は単純薬物より明らかに優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 内頚動脈 ,  *治療法 ,  統計学 ,  患者 ,  椎骨動脈 ,  *動脈 ,  脳卒中 ,  流速 ,  *脳虚血 ,  脳底動脈 ,  薬物療法
準シソーラス用語： 認知機能 ,  NIHSS ,  スコア ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 虚血性脳血管疾患 ,  頸動脈ステント ,  治療 ,  臨床効果 ,  観察