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J-GLOBAL ID:201802262739483781   整理番号:18A1432541

高イオン化カルシウム濃度は術後小児心臓病患者の集中治療室における長期入院期間に関連する【JST・京大機械翻訳】

High Ionized Calcium Concentration Is Associated With Prolonged Length of Stay in the Intensive Care Unit for Postoperative Pediatric Cardiac Patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1667-1675  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心筋収縮に及ぼすカルシウムの有益な効果と,特に小児における心筋細胞に対する有害な影響に関する議論がある。本研究の目的は,心臓手術後の小児患者に対するイオン化カルシウム濃度(iCa)と転帰の間の関係を検討することであった。2013年5月から2014年12月までの遡及的,単一中心研究。三次教育病院において,高容量小児心センターを紹介した。症例は72歳未満の先天性心疾患で,palli息的または確定的手術を受けた。いずれも無かった。手術後24時間以内のpH補正iCaと集中治療室(ICU)滞在期間(ILOS)の間の相関を,主要な結果として定義した。最も高いiCa(iCa_max),最も低いiCa(iCa_min),および時間加重平均iCa(iCa_ave)を層別化し,結果と比較した。著者らは,研究期間中の357人の連続小児患者からの5,468のイオン化カルシウム測定をレビューした。1例はICUで術後34日目に死亡した。ILOSにおける有意差は,iCa_ave,iCa_max,およびiCa_minによる心肺バイパス(CPB)の後の患者の間で観察されたが,CPBのない患者の間では観察されなかった。結論:CPBの患者とICa_ave値はそれぞれ,1.3~1.40mmol/L,1.41~1.50mmol/L,1.51~1.60mmol/L,および>1.60mmol/Lであった。(四分位範囲[IQR]4~10)日,8(IQR 6~16)日,10(IQR 8~14)日および19(IQR 12~38)日であった。それは,1.2~1.30mmol/LのiCa_aveを有する患者に対して,5(4~8)日のILOSより有意に長かった。多変量解析を用いたILOSの他の予測因子に対する調整後でさえ,CPBの患者の間で,ILOSとiCa_aveおよびiCa_min値>1.50mmol/Lの有意な関係があった。CPBを用いた先天性心臓手術後24時間以内のより高いiCaは,ICUにおいてより長いLOSと独立して関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医療制度  ,  循環系疾患の外科療法  ,  小児科学一般 

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