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J-GLOBAL ID:201802262740186966   整理番号:18A0395353

T=(298.15 328.15)Kにおける2-アルカノールを用いたN メチルシクロヘキシルアミンから成る二成分系の物理化学的性質の研究【Powered by NICT】

The study of physico-chemical properties of binary systems consisting of N-Methylcyclohexylamine with 2-alkanols at T =(298.15-328.15)K
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  ページ: 110-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,密度,ρと屈折率,N メチルシクロヘキシルアミン+2 アルカノールのnDは四温度298.15と308.15と318.15と328.15K及び大気圧(81.5kPa)で全組成範囲にわたって測定し,Anton Paar DMA4500振動密度計及びAnton Paar Abbemat500自動屈折計を使用している。実験データから,過剰モル体積,Vm E,部分モル体積,V i,見かけのモル容積,Vφi,熱膨張係数,α,過剰熱膨張係数,αE,過剰モルエンタルピーの等温係数(∂ H m E/P)T,x,と屈折率の偏差ΔnD,は二成分系N-メチルシクロヘキシルアミン+2-alkanols(2-プロパノール,2 ブタノール,2 ペンタノール,2 ヘキサノール,2 ヘプタノールと2 オクタノールから成る)に対して計算した。過剰モル体積,Vm E,と屈折率の偏差ΔnDはRedlich-Kister多項式方程式と相関させた。過剰モル体積と屈折率偏差に及ぼすアルコールの温度と鎖長の影響を類似しない分子間の分子間相互作用の観点から考察した。過剰モル体積は負で屈折率偏差は全組成範囲で陽性であり,全組成範囲で2-アルカノールのモル分率に対してプロットした。負の過剰モル体積と正の屈折率偏差は混合物の異なる分子間の強い水素結合を示した。実験的に得られた屈折率とLorentz-Lorenz,Gladstone-Dale,WeinerとArago Biot関係を用いて計算した値の比較研究を行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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