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J-GLOBAL ID：201802262765259975   整理番号：18A0376210

静岡県産業連関表の作成と応用 産業連関表作成の現場から(9)

著者 (2件)： 望月訓子 (静岡県経営管理部情報統計局) ,  牧野好洋 (静岡産業大学)
資料名： 産業連関(Web)  (Innovation & I-O Technique (Web))
巻： 25  号： 1  ページ： 2-13(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0964A  ISSN： 2187-3208  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 静岡県では,平成28年3月に平成23年静岡県産業連関表を公表した.静岡県における作成は昭和35年表に始まり,今回の平成23年表で11回目となった.静岡県では近年,産業連関表をより簡単に利活用してもらえるよう,経済波及効果分析ソフトも作製している. 本稿では,県表作成上の課題を静岡県ならではの視点から整理するとともに,産官学連携を通して整備した市町別指標,規模別指標を紹介する.それらは,地域間産業連関表や規模別産業連関表に比べて,簡易的な分析ツールであるものの,比較的容易に作成される.これにより,静岡県産業連関表の分析対象を,従来の産業別から,地域/市町別や事業所の規模別へと拡張させた. 本稿が,次回表の作成や利活用の上で参考となれば幸いである.(著者抄録)

シソーラス用語： 静岡県 ,  *一覧表 ,  地方自治体 ,  規模 ,  *器具 ,  波及効果 ,  産学協同
準シソーラス用語： 経済波及効果 ,  産官学連携 ,  *産業連関表 ,  市町村 ,  *分析ツール

分類 (1件)： 産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 静岡 ,  産業連関表 ,  応用 ,  現場