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J-GLOBAL ID：201802262768470678   整理番号：18A0141252

不飽和流のヒステリシスがある動的毛管現象効果の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental Investigation of Hysteretic Dynamic Capillarity Effect in Unsaturated Flow

著者 (5件)： Zhuang Luwen (Department of Earth Sciences, Utrecht University, Utrecht, The Netherlands) ,  Hassanizadeh S. Majid (Department of Earth Sciences, Utrecht University, Utrecht, The Netherlands) ,  Hassanizadeh S. Majid (Soil and Groundwater Systems, Deltares, Utrecht, The Netherlands) ,  Qin Chao-Zhong (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, Eindhoven, The Netherlands) ,  de Waal Arjen (Department of Earth Sciences, Utrecht University, Utrecht, The Netherlands)
資料名： Water Resources Research  (Water Resources Research)
巻： 53  号： 11  ページ： 9078-9088  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0706A  ISSN： 0043-1397  CODEN： WRERAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二非混和性流体の平均圧力の間の差は一般的に巨視的毛管圧,飽和のみの関数であると考えられると同じであると仮定した。しかし,過渡条件下で,飽和変化の時間速度に及ぼすこの圧力差の依存性は多くの研究者によって観察された。これは一般に動的毛細管効果と呼ばれている。一次近似として,動的項は飽和の変化の時間率に直線的に依存する,τで示される材料係数を仮定した。本研究では,一連の実験室実験を不飽和砂質土における動的毛管現象効果を定量化するために実施した。,静的および動的条件下で,一次,および走査排水実験は小細胞における砂質土で実施した。動的キャピラリー係数τの値は静的および動的排水実験中の空気-水圧力差と平均飽和値から計算した。飽和に対するτの依存性,すべての排水条件は同様の傾向を示したを発見した。しかし,任意の与えられた飽和での一次排水のためのτの値は主排水の値よりも大きかったとした走査排水の値よりも大きかった。各データセットは単純な対数線形方程式に適合し,適合パラメータの種々の値であった。τと飽和と可能性のある原因の非一意性を論じた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ヒステリシス ,  一次方程式 ,  排水 ,  非一意性 ,  *毛管現象 ,  近似法 ,  走査 ,  砂質土
準シソーラス用語： 不飽和砂質土 ,  実験室試験 ,  圧力差 ,  毛管圧 ,  非混和性 ,  実験研究 ,  *不飽和流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 動的毛管現象 ,  毛管圧 ,  ヒステリシス

分類 (2件)： 透水性,浸透水,土中水  (RA03040E) ,  土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 不飽和流 ,  ヒステリシス ,  毛管現象 ,  実験的研究