文献
J-GLOBAL ID:201802262786953514   整理番号:18A1713058

キセノンランプ照明下のSpirulina sp.による嫌気性消化蒸留廃水からの栄養素取込【JST・京大機械翻訳】

Nutrients uptake from anaerobically digested distillery wastewater by Spirulina sp. under xenon lamp illumination
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  ページ: 295-300  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蒸留所廃水は嫌気性消化により広く処理されている。嫌気性消化蒸留所廃水(ADDW)は,更なる処理を必要とする高濃度の汚染物質を依然としている。本研究では,ADDWの処理に対するSpirulina sp.バイオマス(1から5g/Lの範囲)の影響の可能性を,16:8の光周期で10000±200lxのキセノンランプ照射下で行った。15~23%までの化学的酸素要求量(COD)の減少,18~31%までの全炭素(TC),31~51%までの全無機炭素(TIC)および1~8%までの全有機炭素(TOC)を,5日の期間にわたって1~5g/Lの範囲の藻類濃度で観察した。イオンクロマトグラフィー分析を行い,処理前後の廃水中の無機化合物の濃度を分析した。1~5g/Lの範囲の藻類バイオマスで処理した後,32~56%,アンモニウム48~72%,リン酸塩18~100%,塩化物1~8%,カリウム2~7%,マグネシウム10~23%およびナトリウム1~9%までの炭酸塩の還元が廃水で観察された。Spirulina sp.がその栄養素として廃水から無機化合物を利用し,廃水からの汚染物質の実質的な除去をもたらすことを分析から推論した。しかし,それは,廃水に関する藻類の持続可能性のために,更なる評価を必要とした。乾燥藻類バイオマスの発熱量は12MJ/kgであり,バイオ燃料の生産に利用できる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  農業廃棄物の廃水処理 

前のページに戻る