文献

J-GLOBAL ID：201802262787299668   整理番号：18A1720064

裸のニクタイド元素の遷移金属錯体【JST・京大機械翻訳】

Transition metal complexes of the naked pnictide elements

著者 (1件)： Whitmire Kenton H. (Department of Chemistry, MS60, Rice University, 6100 Main Street, Houston, TX 77005, USA)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 376  ページ： 114-195  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「裸の」プニクチド元素(E)を含む遷移金属化合物は,現在多くの間知られているが,この興味深いクラスの化合物の化学は,新しい構造と興味ある結合パターンの記述において驚くべき課題と知的な課題を提供し続けている。現在,裸のプニコチド配位子を支持する配位子セットの数は,金属アルコキシドおよびN-複素環カルベン種を含む従来の有機金属配位子セットから拡大しており,錯体は初期遷移金属からd-ブロックの末端まで知られている。本レビューでは,金属連結性を増加させるために提示された種々の配位環境において,孤立したE原子を含む金属リッチ化合物から出発するそれらの構造類似性に基づいて,錯体を提示した。続いて,2~24の範囲のxを有するE_xフラグメントを有する化合物を,核性の増加において示し,最後に,配位子比が低く,金属合金フラグメントに類似する化合物が1:1に近い構造を検討した。適切な電子計数則を用いて,観測された構造と反応性パターンを説明した。特に,E_xフラグメント(2≦x≦6)を用いて,E_xフラグメント(2≦x≦6)の生成を行い,E_xフラグメント(2≦x≦6)を合成し,単純なオリゴマ,1次元,2次元および3次元高分子構造を調製し,構造的に特性化した。構造データに加えて,合成法を記述した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  連結性 ,  反応性 ,  二次元 ,  *錯体 ,  合金 ,  アルコラート ,  *遷移金属錯体 ,  オリゴマ ,  遷移金属化合物 ,  *遷移金属 ,  一次元 ,  *窒素族元素化合物
準シソーラス用語： 電子計数 ,  N-複素環カルベン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 第6族,第7族元素の錯体  (CE01080F) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  遷移金属錯体一般  (CE01040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニクタイド ,  元素 ,  遷移金属錯体