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J-GLOBAL ID:201802262788278321   整理番号:18A0144321

腰椎椎間板と椎間関節の微小石灰化は軟骨変性と関連しているが,年齢と有病率との関係で異なる【Powered by NICT】

Microcalcification of lumbar spine intervertebral discs and facet joints is associated with cartilage degeneration, but differs in prevalence and its relation to age
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巻: 35  号: 12  ページ: 2692-2699  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2653A  ISSN: 0736-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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軟骨石灰化(CC)は,非脊椎関節における変性と関連しているが,CCおよび腰椎継手についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,腰椎椎間関節(FJ)と椎間円板(IVD)におけるCCの有病率および一般集団の非選択コホートにおける軟骨変性度と加齢との関係を分析することであった。ドナー85人(平均年齢61.9歳)のセグメントL4/5は高分解能イメージングディジタル接触ラジオグラフィー(DCR)により分析した。定量は全軟骨面積の%でCCを測定することによって達成された。FJとIVDの組織学的変性はOARSIとBoosスコアにより測定した。CCの有病率は,FJ(95%CI(0.26,0.48))と100%に対して36.5%であったIVD(95%CI(0.96, 1.00))であった。IVD CC(3.36% SD±7.14)の量はFJ(0.23% SD±0.53)より16.3倍高かった(p<0.001)と互いに独立(p=0.07)。FJ CCの量はFJとIVD変性(FJ r=0.44, p=0.01, IVD r=0.49, p=0.006)と有意に相関したIVD CCの量はIVD変性(r=0.54, p<0.001)とのみ相関した。年齢はIVD CC(r_s=0.35,p<0.001)ではなく,FJ CC(r_s=0.04,p<0.85)と相関した。IVD線維軟骨である石灰化を特に受け易いと結論した。腰椎CCと変性の間の因果関係が可能であるが,IVDに明確な差異は有病率に関してと腰椎変性におけるそれぞれの運動セグメントの単一区画におけるCCの異なる役割年齢点に関連したCC及びFJ滑膜関節CCをfibrocartilage。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の診断  ,  細胞生理一般 

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