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J-GLOBAL ID:201802262794148183   整理番号:18A0466466

思春期中の単一疾患と合併疾患ぜん息および鼻炎における性シフト-MeDALLによる研究【Powered by NICT】

The sex-shift in single disease and multimorbid asthma and rhinitis during puberty - a study by MeDALL
著者 (30件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 602-614  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0643B  ISSN: 0105-4538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:横断的研究は,幼児期のアレルギー有病率は女子に比べ男子の高いことを示唆したが,この不等式は思春期後に変化するかは不明である。単一と縦断的コホートデータにおける思春期開始前後合併疾患疾患としてのぜん息と鼻炎の性特異的有病率を検討した。【方法】MeDALLのヨーロッパの六集団ベースの出生コホートでは,転帰:現在の鼻炎,喘息,アレルギー性多疾病罹患(すなわち,同時喘息と鼻炎),思春期状態およびアレルギー感作特異的血清抗体(免疫グロブリンE)による空気アレルゲンに対することを評価した。一般化推定方程式を用いて,別々に各コホートにおける性別,年齢,思春期(はい/いいえ)と喘息と鼻炎の有病率に関する可能性のある交絡因子,アレルギー性多疾病罹患の影響を分析し,個別被験者データメタ分析を行った。所見:から出産年齢14 20年に19013人の参加者からのデータを含んでいた。電流鼻炎は思春期開始前および後の少年よりも低頻度で女子にのみ影響し:女性対男性0.79例(95%信頼区間0.73 0.86)と0.86(0.79 0.94)で調整したオッズ比はそれぞれ(性思春期の相互作用,P=.089)。同様に,現在の喘息のみで,女性であった思春期発症:0.71,0.63 0.81と0.81,0.64 1.02,それぞれ前後の少年よりも低頻度で影響を受け(性思春期相互作用P=.327)。アレルギー多疾病罹患の有病率は,成熟期の始まり(雌雄または0.55,0.46 0.64)と思春期開始後の性均衡有病率への多量のシフト(0.89,0.74 1.04)前に最も強い性効果を示した。性思春期相互作用:P<.001。解釈:思春期前の有病率における雄の優位性と思春期開始後の雌に対する「性シフト」した喘息と鼻炎を同時にた多疾病罹患患者で最も強かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  呼吸器の疾患 

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