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J-GLOBAL ID：201802262811568794   整理番号：18A0471541

前部および後部海馬の構造全脳共分散:年齢と記憶との関連【Powered by NICT】

Structural whole-brain covariance of the anterior and posterior hippocampus: Associations with age and memory

著者 (6件)： Nordin Kristin (Department of Psychology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Persson Jonas (Department of Psychology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Stening Eva (Department of Psychology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Herlitz Agneta (Department of Clinical Neuroscience, Karolinska Institutet, Stockholm, Sweden) ,  Larsson Elna-Marie (Department of Surgical Sciences, Radiology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Soderlund Hedvig (Department of Psychology, Uppsala University, Uppsala, Sweden)
資料名： Hippocampus  (Hippocampus)
巻： 28  号： 2  ページ： 151-163  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2597A  ISSN： 1050-9631  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海馬(HC)は分散脳領域と相互作用する支援記憶と加齢における有意な体積減少を示したが,年齢の影響海馬全脳構造共分散にはほとんど知られていない。前部及び後部HCは全脳共分散の類似または相違パターンを示すかどうか,またどの程度これらが海馬の縦軸に沿って組織化された記憶機能に関連した不明である。多変量法部分最小二乗法を用いて,地域体積に加えてHCの構造全脳共分散を評価し,若年,中年および高齢成人(n=221)であり,一時的と空間記憶との関連を評価した。両記憶及び脳の加齢における性差の所見に基づいて,著者らはさらに年齢効果の潜在的調節因子としての性を考察した。は二つの主要な共分散パターン:一つの共通の前方および後方共分散を,前特異的共分散のみを捉えることにより二領域を識別した。これらのパターンは,連想記憶に関連した異なる単一アイテム記憶と空間記憶の対策とは無関係であった。パターンは年齢群を通して比較定性的にしたが,両パターンの参加者の発現は年齢とともに減少し,性別には無関係であった。結果は海馬構造全脳共分散の組織が年齢を超えて安定しているが,これらのネットワークの完全性は,脳が加齢関連変化を受けると減少することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 完全性 ,  性差 ,  部分最小二乗法 ,  老化 ,  *共分散 ,  成人 ,  連想記憶方式 ,  *海馬 ,  減容 ,  相互作用 ,  中年期 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： エピソード記憶 ,  空間記憶 ,  若年 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 老化 ,  エピソード記憶 ,  縦軸 ,  性 ,  空間記憶

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 後部 ,  海馬 ,  脳 ,  共分散 ,  年齢