文献

J-GLOBAL ID：201802262828767681   整理番号：18A0274307

異常閉塞とその後の免除への幼若および成熟ラットの下顎頭の応答【Powered by NICT】

Response of mandibular condyles of juvenile and adult rats to abnormal occlusion and subsequent exemption

著者 (5件)： Zeng Guang (Department of Dentistry, Tangdu Hospital, Forth Military Medical University, Xi’an, 710038, China) ,  Kuang Bin (Department of Stomatology, First People’s Hospital, Lanzhou, 730050, China) ,  Xun Wen-xing (Department of Dentistry, Tangdu Hospital, Forth Military Medical University, Xi’an, 710038, China) ,  Ren Gao-tong (Department of Immunology, Forth Military Medical University, Xi’an, 710032, China) ,  Wei Ke-wen (Department of Dentistry, Tangdu Hospital, Forth Military Medical University, Xi’an, 710038, China)
資料名： Archives of Oral Biology  (Archives of Oral Biology)
巻： 80  ページ： 136-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0649B  ISSN： 0003-9969  CODEN： AOBIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的刺激に応答して下顎関節頭の適応容量は幼生と成体間で異なる可能性があるが,比較されていない。異常モル閉塞とそれに続く大臼歯抜歯は幼若および成熟ラットの下がく骨かにおける異なるリモデリング応答につながる可能性があるかどうかを検討することを目的とした。異常モル閉塞(AMO)は,上顎左側,下顎右第三大臼歯を移動する遠位による5 16週間老齢ラットで確立した。AMOは4週で大臼歯抜歯群で除去されたが,AMOの群内のままだった。全てのラットは8週間で屠殺した。マイクロコンピュータ断層撮影,組織学,免疫組織化学およびリアルタイムPCRにより,下顎頭軟骨下骨のリモデリングを評価するために採用した。顆状肋軟骨下の骨損失と増加した破骨細胞活性は未成年と成人の両者のAMO群で観察されたが,幼若AMO群でのみ見られた増加した骨芽活性。若年AMO群におけるTRAP,カテプシンK,RANKLの減少した骨ミネラル密度,骨体積分率と小柱厚さが,増加した骨梁分離,破骨細胞の数と表面とmRNAレベルは全て大臼歯抜歯(すべてP<0.05)後に逆転した。しかし,これらのパラメータは成人AMOと抽出群(全てP>0.05)の間の差を示さなかった。異常モル閉塞は未成年と成人の両者のラットの下顎頭において変性リモデリングをもたらし,不正こう合の免除は幼若ラットにおいてのみ変性変化の有意な救助を引き起こした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 下顎骨 ,  大臼歯 ,  mRNA ,  機械刺激 ,  *閉塞 ,  顎関節 ,  骨密度 ,  抜歯 ,  成人 ,  免疫組織化学 ,  リアルタイムPCR法 ,  RANKL ,  破骨細胞
準シソーラス用語： リモデリング ,  *下顎頭 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 顎関節(TMJ) ,  Condyle ,  軟骨下骨 ,  異常閉塞 ,  Remodeling

分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閉塞 ,  成熟ラット ,  下顎頭 ,  応答