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J-GLOBAL ID:201802262837463661   整理番号:18A0280889

外側手綱核におけるドーパミンD1様受容体はラットの海馬CA1における文脈上の恐怖記憶と長期増強に影響する【Powered by NICT】

Dopamine D1-like receptor in lateral habenula nucleus affects contextual fear memory and long-term potentiation in hippocampal CA1 in rats
著者 (8件):
資料名:
巻: 321  ページ: 61-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外側手綱核(LHb)は情動および認知において重要な役割を果たす。最近の実験は,LHbは海馬との機能的相互作用を持ち,空間学習に重要な役割を果たすことを示唆する。LHbは相反的に腹側被蓋領域(VTA)のような中脳モノアミン作動性脳領域と関係している。しかし,学習と記憶におけるLHbにおけるドーパミン1型受容体(D1R)の役割はまだ明らかではない。本研究では,D1RアゴニストまたはアンタゴニストはラットのLHbに両側投与した。D1Rアゴニストとアンタゴニストはラットにおける文脈的恐怖記憶の獲得を障害することを見出した。D1Rアゴニストまたはアンタゴニストは,自由運動ラットにおける海馬CA3-CA1シナプスにおける長期増強(LTP)を障害し,海馬におけるSer831とSer845でα-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メチル-4-イソオキサゾール-プロピオン酸受容体(AMPAR)サブユニット1(GluA1)の誘発された学習リン酸化を減弱させた。まとめると,我々の結果はLHbにおけるD1Rの機能不全は海馬の機能に影響することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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