文献
J-GLOBAL ID:201802262846821186   整理番号:18A1645704

チオシアン酸アンモニウムの熱分解とH_2中の生成物生成特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the pyrolysis of ammonium thiocyanate and its product formation characteristics in H2
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  ページ: 427-438  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チオシアン酸アンモニウム(NH_4SCN)の熱分解および生成物生成特性を,熱重量分析-示差走査熱量測定,熱重量分析-Fourier変換赤外分光法,Fourier変換赤外分光法およびX線回折によって,ArおよびH_2中で研究した。結果は,NH_4SCNがArとH_2において40~850°Cの間で4つの吸熱プロセスを受けることを示した。最初の2つのプロセスは,NH_4SCNの結晶変換,融解および昇華によって支配され,そして,NH_4SCNの異性化は,熱分解プロセスによって,第3段階で起こった。H_2は,異性化をわずかに阻害し,NH_4SCNの熱分解を明らかに促進した。H_2中の熱分解最終温度は603.80°Cに低下し,Ar雰囲気を用いた場合より120.55°C低かった。この違いは,H_2のArより高い熱伝導率とHNCSとNH_3の生成におけるH_2の関与によるものである。主なガス生成物は,HNCS,NH_3,CS_2,およびH_2Sである。それらは240.61°Cでピークを示し,Ar中よりも24.62°C低かった。チオ尿素,グアニジンチオシアン酸塩,シアナミド,ジシアンジアミドおよびメラミンは主な中間体であり,一方,グラファイト窒化炭素(g-C_3N_4)は熱分解の終わりに形成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る