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J-GLOBAL ID：201802262863070590   整理番号：18A0991166

多発性硬化症における単一発作後のてんかんリスク【JST・京大機械翻訳】

Risk of epilepsy after a single seizure in multiple sclerosis

著者 (3件)： Mahamud Z. (Department of Clinical Neuroscience, Sahlgrenska Academy, University of Gothenburg and Sahlgrenska University Hospital, Gothenburg, Sweden) ,  Burman J. (Department of Neuroscience, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Zelano J. (Department of Clinical Neuroscience, Sahlgrenska Academy, University of Gothenburg and Sahlgrenska University Hospital, Gothenburg, Sweden)
資料名： European Journal of Neurology  (European Journal of Neurology)
巻： 25  号： 6  ページ： 854-860  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2569A  ISSN： 1351-5101  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景とPURPOSE:2014年の国際リーグのてんかんの臨床定義は,10年の再発リスクが60%を超えると,単一の非誘発発作後の診断を可能にする。多発性硬化症(MS)はてんかんのリスクを増加させるが,最初の発作後のリスクは不明である。最初の発作を患ったMS患者におけるてんかんのリスクを調査することを目的とした。方法:MS患者15810名と対照患者43635名に対し,スウェーデンMSレジスタからのデータを交差参照し,発作またはてんかん重積症(SE)の最初の診断を伴うMSおよび222名の患者を対象とした。Kaplan-Meier曲線を用いて,てんかんのリスクを推定した。結果:てんかんの10年リスクは,MS患者に対し51.4%[95%信頼区間(CI),44.0~58.9],対照に対し41.3%(95%CI,33.3~49.1)であった。リスクは,2次進行性MS患者に対して,再発-寛解MSを有する患者に対して46.1%(95%CI,35.3-56.9)であり,患者に対して60.7%(95%CI,46.6-74.8)であった。SEを有するMS患者に対して,てんかんの10年リスクは85.9%(95%CI,67.9-100)であった。結論:著者らのデータは,再発-寛解MS患者が,単一発作後に発生するてんかんのコントロールと同様のリスクを有することを示す。二次進行性MSを有する患者は,その後のてんかんのより大きなリスクを実行することができた。しかし,著者らのデータは,確実性があるリスクを示すことができない。そして,国際的リーグAgainst Epilepyによって指定された閾値を超える。SE患者はてんかんのリスクが高く,診断と治療を動機づける可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 寛解 ,  再発 ,  患者 ,  スウェーデン王国 ,  *多発性硬化症 ,  信頼区間 ,  *てんかん ,  *発作
準シソーラス用語： 確実性 ,  てんかん発作重積状態 ,  再発リスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： てんかん ,  多発性硬化症 ,  発作

分類 (4件)： 疫学  (GB03000E) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多発性硬化症 ,  発作 ,  てんかん ,  リスク