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J-GLOBAL ID:201802262868423477   整理番号:18A0275032

Thermotoga maritima由来FabKの構造と生化学的特性化【Powered by NICT】

Structural and biochemical characterization of FabK from Thermotoga maritima
著者 (7件):
資料名:
巻: 482  号:ページ: 968-974  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Thermotoga maritima由来TM0800は未知機能を持つ仮想蛋白質の一つである。2.3Å分解能で決定された結晶構造は二つのドメイン構造:バレルを形成するN末端ドメイン及びC末端蓋を形成することを明らかにした。FMNは蛋白質と三つの強く結合した水分子と複雑な水素結合を作るりん酸およびMet22およびMet276の側鎖に対する充填イソアロキサジン環を有する二ドメインと結合していた。構造はFabK(エノイル-アシルキャリア蛋白質(ACP)レダクターゼ,ENR II)の,各伸長サイクルの最終段階を触媒する細菌II型脂肪酸生合成における重要な酵素とほぼ同じである酵素活性はTM0800はENRであることを確認した。バレルを結ぶヘリックスと酵素活性はほとんど完全に消失し,蓋を欠失した。Met276AlaとSer280Ala変異体は酵素活性の有意な減少を示した。1.9Å分解能でのMet276Ala変異体の結晶構造は,FMNが存在しないFMNは触媒作用における役割を果たしていることを示唆を示し,Met276はFMN位置決めに重要である。TmFabKは溶液及び結晶の両方で二量体として存在する。まとめると本研究は,FabKの触媒活性の分子的基礎を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分子構造  ,  微生物の生化学  ,  酵素一般 
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