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J-GLOBAL ID：201802262885200041   整理番号：18A0263009

「徒手整復」原理は顎関節垂直身長低下の多様な条件を管理することができる:転位から関節突起骨折特発性下顎頭吸収へ【Powered by NICT】

“Closed Reduction” Principles Can Manage Diverse Conditions of Temporomandibular Joint Vertical Height Loss: From Displaced Condylar Fractures to Idiopathic Condylar Resorption

著者 (2件)： Nitzan Dorrit W. (Professor Emeritus, Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Hebrew University-Hadassah School of Dental Medicine, Jerusalem, Israel) ,  Palla Sandro (Professor Emeritus, University of Zurich, Zurich, Switzerland)
資料名： Journal of Oral and Maxillofacial Surgery  (Journal of Oral and Maxillofacial Surgery)
巻： 75  号： 6  ページ： 1163.e1-1163.e20  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0798B  ISSN： 0278-2391  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本症例シリーズの目的は,変位した関節突起骨折以外のいくつかの障害と病理による垂直高さ(LVH)における損失のために,片側または前歯部開咬を管理するための古典的な「徒手整復」技術の改良を記述した。プロトコルは下顎頭側を早期接触の高さと開咬の幅,剛体アーチによる歯列弓の安定化,および開咬領域におけるゴムバンドの睡眠中の,使用を増加させるための咬合器の挿入を含んでいた。添加では,覚醒時,患者は最大咬頭嵌合に下顎をガイドするための理学療法運動を実施した。開こうは元の習慣性こう合に下顎を誘導するゴムバンドの効果を増強し,剛体アーチは,歯牙萌出を最小にするのに役立った。本症例は1~4週間以内とLVHの再構成なしに元の習慣性こう合の再構築におけるこの低リスク治療の良好な転帰を示した。LVHの種々の条件で正確な閉塞にこの合併症のないアプローチの有効性は,このプロトコルは外科的介入に賭ける前に適用されるべきであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  再構成 ,  *骨折 ,  アーチ ,  プロトコル ,  病理 ,  咬合器 ,  剛体 ,  *顎関節 ,  歯列弓 ,  理学療法 ,  咬合
準シソーラス用語： 開咬 ,  *下顎頭 ,  *徒手整復 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 矯正  (GT05040M) ,  歯の臨床医学一般  (GT01030Z) ,  歯と口腔の疾患  (GT03000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 徒手整復 ,  原理 ,  顎関節 ,  垂直 ,  身長 ,  転位 ,  骨折 ,  下顎頭