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J-GLOBAL ID:201802262906348020   整理番号:18A0328900

安定食餌牛における反すうと摂食行動を測定するためのnoseband圧力センサのシステム仕様と検証【Powered by NICT】

System specification and validation of a noseband pressure sensor for measurement of ruminating and eating behavior in stable-fed cows
著者 (4件):
資料名:
巻: 136  ページ: 31-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0337A  ISSN: 0168-1699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反芻と摂食行動は,ウシの健康と福祉を評価するための重要な指標である。本研究の目的は,自動健康と活性モニタリングのための測定装置を用いた研究を提供する安定な摂食魚乳牛の反芻と摂食行動の自動測定のための新しい科学的モニタリング装置を開発し,検証することであった。RumiWatch nosebandセンサ(Itin+Hoch社,スイス,リーシュタル)はnoseband圧力センサ,オンラインデータ解析とデータロガー,ソフトウェアを組み込んでいる。行動パラメータの自動測定は動物特定の学習データを用いない一般的なアルゴリズムに基づいている。システム記録および咀嚼活動の時間を分類し,動物による個々の反芻と摂食顎運動を定量化するために利用可能にする。発生の経過の間に,二放出特異的ソフトウェアRumiWatchコンバータ(RWC)の検証研究を考慮し作成し,採取した。RWC V0.7.2.0とRWC V0.7.3.2,二つのソフトウェアバージョンにより得られた結果は,直接行動観察と比較した。ウシ挙動の直接観察は,動物当たり1時間の観察時間で14スイスの酪農場で行い,60乳牛の全試料が得られた。センサ測定と直接観察の一致は,プールされた試料についてのSpearman相関係数(r_s)として表した。センサデータ(1時間分解能)の統合分類のために,反芻時間の相関をr_s=0.91(RWC V0.7.2.0)とr_s=0.96(RWC 0.7.3.2),及び摂食時間のr_s=0.86(RWC 0.7.2.0)とr_s=0.96(RWC V0.7.3.2)であった。両ソフトウェアバージョンは反芻と摂食行動の妥当性と測定性能の高い標準を提供した。直接観察とセンサデータ間の高い非常に高いとの相関はRumiWatch nosebandセンサは,安定した摂食魚乳牛の反芻と摂食活動の自動測定のための科学的監視装置として開発して検証することに成功したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  牛  ,  個生態学  ,  栄養調査 

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