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J-GLOBAL ID:201802262922642761   整理番号:18A1133330

バイオ医薬品調製のための効率的ツールとしてのエンテロキナーゼモノリスバイオリアクタ:融合蛋白質のオンライン開裂と放出産物の分析特性化【JST・京大機械翻訳】

Enterokinase monolithic bioreactor as an efficient tool for biopharmaceuticals preparation: on-line cleavage of fusion proteins and analytical characterization of released products
著者 (10件):
資料名:
巻: 157  ページ: 10-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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融合蛋白質のin vitro切断に用いられる最も一般的な酵素の1つはエンテロキナーゼ(EK,E.C.3.4.1.9)である。EKは配列Asp_4-Lys(DDDDK)の後に高い特異性で切断され,融合蛋白質が認識配列から追加の望ましくない開裂残基なしでその天然アミノ酸末端を保存することを可能にする。しかしながら,蛋白質切断後のEKの完全な除去は,蛋白質の同一性と安定性を保証するための重要な段階である。酵素固定化はバイオ触媒の安定性と再利用性を増加させるが,操作コストと試料汚染を減少させるので,本研究では,rEKクロマトグラフィー-バイオリアクタの開発のための異なる結合化学を持つモノリスクロマトグラフィー担体上への組換えEK(rEK)の共有結合固定化を報告する。固定化rEKの活性測定のためのオンライン分析を,合成基質(Gly-Asp_4-Lys-β-ナフチルアミド,GD_4K-NA)を用いてセットアップした。分析は,バイオリアクタの加水分解活性に関する操作条件(温度と流速)の改良を研究するために使用した。固定化酵素反応器を再循環に用いたとき,固定化収率,ならびにGD_4K-NA上の固定化rEKの開裂活性は非常に満足できた。融合蛋白質を切断するための固定化rEKの能力を,成熟抗原TB10.4及びAg85Bを産生するチオレドキシン(Trx)-TB10.4及びTrx-Ag85B His標識蛋白質の再循環により試験し,結核に対する潜在的新規グリコワクチンの調製に用いた。調製されたrEKに基づく固定化酵素反応器は,正準部位での切断特異性が完全に達成されていなくても,考慮された融合蛋白質を効率的に切断することが証明された。固定化rEKは非常に良好な安定性と再利用性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  生化学的分析法 

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