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J-GLOBAL ID:201802262924282987   整理番号:18A1653156

末梢血単核細胞Notch1レベルの冠状動脈石灰化の予測意義【JST・京大機械翻訳】

The predicting value of Notch1 expressed on peripheral blood mononuclear cell for coronary artery calcification
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 680-683  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3847A  ISSN: 1008-1372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠状動脈アテローム硬化性心疾患(CAD)患者の末梢血単核細胞におけるNotch1発現と冠状動脈石灰化の重症度の関係を研究する。【方法】2016年1月2017年6月に,CADと診断された患者300名を,冠動脈造影の前に,320列の螺旋CT心臓冠動脈造影検査を受けて,冠動脈石灰化スコア(CCS)を,冠動脈造影の前の冠動脈造影検査の前に,計算した。CCS=0の患者54例を対照群とし、CCS>0点の患者のCCSの平均レベル(CCS=97.6点)を低カルシウム化積分群(CCS<97.6点)群128例と高カルシウム化群(CCS≧97.6点)群118例に分けた。末梢血単核細胞におけるNotch1発現,インターロイキン-6(IL-6)および高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)を測定した。【結果】高カルシウム沈着群の末梢血単核細胞におけるNotch1の発現レベル,血清IL-6およびhs-CRPのレベルは,他の2群に比して有意に高かった。7.02±0.86vs6.32±0.78vs5.49±0.71;IL-6:(133.66±10.18)μg/L対(127.49±10.79)μg/L対(111.62±9.87)μg/L;hs-CRP;(3.98±1.02)mg/L対(3.11±0.95)mg/L対(2.56±0.76)mg/L(P<0.05)であった。Spearman相関分析は,冠状動脈石灰化(CCS>0)があるCAD患者の末梢血単核細胞におけるNotch1発現レベルと血清IL-6,hs-CRPレベルの間に正相関があることを示した(P<0.01)。多変量ロジスティック回帰分析は,Notch1発現レベルとIL-6レベルがCAD患者の冠動脈石灰化の重症度に影響する独立危険因子であることを示した(P<0.05)。【結語】CAD患者の末梢血単核細胞におけるNotch1発現は,冠動脈石灰化の予測における重要因子であり,Notch1シグナル伝達経路は,冠動脈石灰化の形成および進行に影響する重要なメカニズムの1つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の疾患 
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