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J-GLOBAL ID:201802262927405099   整理番号:18A0998171

ポリ乳酸のための効率的難燃剤としての相乗的アゾ-ホウ素-BPA/ポリドーパミンの合成と応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and application of synergistic azo-boron-BPA / polydopamine as efficient flame retardant for poly(lactic acid)
著者 (6件):
資料名:
巻: 152  ページ: 64-74  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオプラスチックポリマーとしてのPLA(ポリ乳酸)は,火炎に曝された時に,その固有の燃焼性とドリップにより,高い火災安全性を必要とする分野での応用が限られている。本論文では,アゾ-ホウ素-BPA(AZ-A)およびポリドーパミン(PDA)を合成し,特性化し,溶媒アプローチおよび熱間圧縮成形を用いてPLAに組み込んだ。核磁気共鳴(NMR),Fourier変換赤外分光法(FTIR)及びRamanスペクトルは,AZ-A及びPDAが成功裏に合成されたことを示した。相乗的AZ-A/PDAの難燃性(FR)特性を,垂直燃焼試験,限界酸素指数(LOI),コーンカロリメータおよび熱重量分析(TGA)によって研究した。TGA分析は,相乗的AZ-A/PDAがPLAの分解速度を低下させるのに一般的により効率的であり,個々のFR成分と比較してかなり高いチャー残渣を与えることを示した。相乗的なAZ-A/PDAは,比1:1で10wt%の負荷で23.7%のLOI値でV-0評価を達成したが,個々のFR成分はV-2評価のみを与えることができた。また,AZ-A/PDA相乗効果は,残留物の増加(17.7%まで)により,PHRR(19%まで)の明らかな減少をもたらした。本研究は,難燃性アゾホウ素化合物における知識のフロンティアとPLAに対するそれらの相乗効果に寄与し,拡大する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤  ,  高分子の分解,劣化  ,  高分子固体の構造と形態学 

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