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J-GLOBAL ID:201802262937288868   整理番号:18A1111140

低汚損特性を改善し分子量カットオフを調整するためのプラズマグラフト重合によるポリエチレン膜へのカルボキシベタイン重合体のグラフト化【JST・京大機械翻訳】

Grafting of carboxybetaine polymers to polyethylene membranes via plasma graft polymerization to improve low-fouling properties and to tune the molecular weight cut-off
著者 (5件):
資料名:
巻: 204  ページ: 298-303  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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基質として精密ろ過膜から調整可能な分子量カットオフ(MWCO)を有する低ファウリング限外ろ過膜を調製するための新しい戦略を実証した。この方法では,カルボキシベタイン重合体を,数十ナノメートルの細孔径を持つ精密濾過膜の表面と細孔壁にグラフトした。グラフト化カルボキシベタイン重合体の役割の一つは低ファウリング性を与えることであり,他は細孔径を低減し調整することである。プラズマグラフト重合法を用いてカルボキシベタイン重合体をグラフト化し,FT-IRとFE-SEMを用いたキャラクタリゼーションによりグラフト化が成功したことを示した。次に,グラフト膜がウシ血清アルブミンだけでなく,吸着試験と透過試験を用いてデキストランに対して優れた低ファウリング特性を示すことを実証した。さらに,この方法で調製した限外ろ過膜のMWCOは,グラフト量により5×10~3~5×10~5の範囲で調整できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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