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J-GLOBAL ID：201802262941001042   整理番号：18A0658265

アルミ細線の線爆に伴う水中衝撃波を用いた食品加工の実用的装置の開発

Development of practicable device by aluminum wire explosion for food processing using underwater shock wave

著者 (8件)： 下嶋賢 (沖縄高専) ,  比嘉修 (沖縄高専) ,  比嘉吉一 (沖縄高専) ,  嶽本あゆみ (沖縄高専) ,  安田淳 (OSデザイン) ,  井山裕文 (熊本高専) ,  渡邉敏晃 (水産大) ,  伊東繁 (沖縄高専)
資料名： 沖縄工業高等専門学校紀要  (Bulletin of National Institute of Technology, Okinawa College)
号： 12  ページ： 63-69  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： L7974A  ISSN： 1881-722X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： これまで,沖縄工業高等専門学校にて,著者らが水中衝撃波を用いた食品加工装置を開発してきた。すでに装置は試作され,いくつかの実験結果を得ている。衝撃波は,媒質中の音速よりも早い速度で伝ぱし,急速に減衰する。波面後方で,圧力・温度・密度の上昇する圧縮波である。その圧力を以降,衝撃波の圧力と呼ぶ。衝撃波の圧力が高ければ高いほど,その加工効果は高い。そこで本報告では,細線の線爆に伴うテルミット反応を用いた衝撃波発生メカニズムを実現する加工装置の設計,製作を行うことを目的としている。製作した装置によっていくつかの食品を加工した結果を示し,製作した加工装置の問題点を明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： *衝撃波 ,  *食品加工 ,  細線 ,  *電気爆発 ,  アルミニウム ,  装置 ,  縦波 ,  テルミット還元 ,  開発 ,  つぶれ効果 ,  製品開発 ,  離弁花類 ,  コーヒー豆
準シソーラス用語： テルミット法 ,  圧縮波 ,  加工装置 ,  *水中衝撃波 ,  *線爆発 ,  装置開発 ,  アセロラ

分類 (2件)： 食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M) ,  高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミ ,  細線 ,  水中衝撃波 ,  食品加工 ,  開発