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J-GLOBAL ID：201802262945203442   整理番号：18A0383995

カスタムdiolistic技術を用いた神経形態の標識【Powered by NICT】

Labeling of neuronal morphology using custom diolistic techniques

著者 (2件)： Hough Lyon H. (Department of Biomedical Sciences, Missouri State University, Springfield, MO 65897, USA) ,  Brown Michael E. (Department of Pathology, Saint Louis University School of Medicine, St. Louis, MO, USA)
資料名： Journal of Neuroscience Methods  (Journal of Neuroscience Methods)
巻： 282  ページ： 43-51  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1129A  ISSN： 0165-0270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Diolistic標識はニューロン形態の可視化のための効率的で再現性のある方法としての神経科学における利用が増加している。親油性カルボシアニン色素,粒子媒介バイオリスティック導入との組合わせの使用は生細胞及び固定組織の両方における複数のニューロンの非毒性蛍光標識を可能にした。はじめに述べたので,この標識法は,研究目標と実験室環境の多様性を適合させるために修正した。Diolistic標識は伝統的に被覆した微粒子組織切片への推進のための市販装置に頼っていた。最近,実験室構築されたバイオリスティック装置が増加するアベイラビリティとカスタム化を可能にする開発されてきた。ここでは,カスタムバイオリスティック装置を議論し,その利用のための詳細なプロトコルを提供した。カスタムdiolistic標識を用いて,著者らはラット小脳の横方向/歯状核のニューロン形態の変化を特性化した。比較は5 メチルオキシトリプタミン(5 MT)前後の出生後の異常に高いレベルに曝露された仔ラットを開発した。定量的ソフトウェアを用いて樹状形態,構造,およびシナプス結合を分析した。染料と適合性の受動拡散共焦点顕微鏡と結合したカスタムdiolisticsの迅速性は,三次元組織環境における高空間分解能で神経細胞の特徴を調べるための比類のない機会を提供する。関連コストの低減が,実験室で作製したデバイスは,伝統的な形態学的標識と関連する障害の多くの,信頼性と再現性のある神経標識を可能にするためにを克服した。この方法の汎用性を実験室環境と神経科学関連研究目標の品種への適応を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 色素 ,  再現性 ,  三次元 ,  モルフォロジー ,  可視化 ,  *形態 ,  共焦点顕微鏡 ,  蛍光標識 ,  キャラクタリゼーション ,  ソフトウェア ,  神経科学 ,  ニューロン ,  樹状突起 ,  プロトコル
準シソーラス用語： *神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 神経科学 ,  ラベリング ,  Diolistic ,  ニューロン形態 ,  シナプス密度 ,  遺伝子銃

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 神経 ,  形態 ,  標識