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J-GLOBAL ID:201802262955344754   整理番号:18A0380381

散逸処理の効果を含む中間周波数領域におけるSmEdA振動-音響モデリング【Powered by NICT】

SmEdA vibro-acoustic modelling in the mid-frequency range including the effect of dissipative treatments
著者 (5件):
資料名:
巻: 393  ページ: 187-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0503A  ISSN: 0022-460X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中間周波数範囲における振動-音響シミュレーションは,自動車やトラック業者の関心事である。粘弾性パッチおよび音響吸収材料のような騒音・振動制御に用いる散逸処理は問題を考慮に入れなければならない。統計的モードエネルギー分布解析(SmEdA)モデルは,異なるサブシステムのモード間のパワーバランス方程式を確立することにより統計的エネルギー解析(SEA)を拡張する中間周波数範囲で構成されている。中間周波数領域での有限要素法による推定できることを非連成サブシステムのモード基底を入力データとして用いた。SmEdAは,各サブシステムのための一定モード減衰因子を考慮して開発した。しかし,これは,散逸材料の局所分布を記述できないことを意味している。この問題を克服するために,これらの材料の影響を考慮する方法を提案した。この方法論は散逸処理のよく知られた均質化材料モデルを含むサブシステムの有限要素モデルに基づいている。サブシステム基準モードによるGalerkin法は,モーダル減衰損失係数を推定した。散逸材料による定式化に現れるクロスモーダル結合項は無視できると仮定した。散逸性材料による減衰サブシステム間のエネルギー分配の近似をSmEdAにより記述した。法の種々の段階を散逸処理の異なる配置を持つ板-空洞系から成る実験室テストケースにそれを適用することにより実験的に検証した。実験とシミュレーション結果の間の比較は,中間周波数範囲で良好な一致を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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音波伝搬 
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