文献
J-GLOBAL ID:201802262996660595   整理番号:18A1594502

kV X線放射線治療における[OA153]EBT3放射性クロム膜線量測定【JST・京大機械翻訳】

[OA153] EBT3 radiochromic film dosimetry in kV X-ray radiation therapy
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号: S1  ページ: 58-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
治療用kVX線ビームの線量測定に対するEBT3放射性色素膜の適合性を評価し,特にそれらのポテンシャルエネルギー依存性を調べた。同じバッチからのフィルム試料を,空気中法を用いて較正したユニットの7つのフィルタ/品質Q(80≦kVp≦220,2.5mmAl≦HVL≦2mmCu)を用いて,0.5,1,2および3Gyの線量レベルで照射した。照射前後の走査は,赤チャネルに対するエネルギー応答,SAD,W(Q)=netOD(Q)/Dw(Q)の計算を容易にした。SAD,W(Q)は,水エネルギー依存性,f(Q)=Dw(Q)/D膜(Q)への吸収線量により,固有エネルギー依存性,kBq(Q)=Dfilm(Q)/netOD(Q)の逆積に等しい。後者は,SpekCalcからのビームスペクトルと文献からの膜組成からの実験的幾何学における二次電子追跡を用いてMCNP6を用いて計算し,K_bq(Q)を実験[SAD,W(Q)]およびシミュレーション[f(Q)]結果から計算した。EBT3膜は研究した品質においてエネルギー依存性を示さなかった。SAD,W(Q)の結果は1%以内で最高の品質と同等の結果を示し,実験的標準不確実性(4%のオーダー)の範囲内にあった。品質の低下に伴うf-1(Q)の増加が見出された(最高の品質に対して最大1.37)。これは文献と一致してほぼ等しい膜の過小応答[kBq-1(Q)<1]を示唆している。SAD,W(Q)は膜線量応答の既知の非線形性により線量と共に変化するが,相対結果は線量レベルに関係なく密接に一致する。EBT3膜のエネルギー依存性は調べたエネルギー範囲で無視できる。将来の研究は,研究されたエネルギー範囲を拡張し,実験的不確実性の低減,バッチ変動性の研究,および実験的線量測定のためのEBT3の応用に焦点を当てる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る