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J-GLOBAL ID:201802263012074258   整理番号:18A0751609

Camellia sinensis var.assamica種子によるサポニン抽出条件の最適化と天然洗剤への応用【JST・京大機械翻訳】

Optimisation of saponin extraction conditions with Camellia sinensis var. assamica seed and its application for a natural detergent
著者 (13件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 2312-2319  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Camellia sinensis var.assamica種子ケーキ(茶種子油の副産物)は,乏しい利用の豊富な資源である。C.sinensis var.assamica種子サポニン(CSS)は一種の非イオン性界面活性剤である。本研究では,CSS抽出条件を応答曲面法(RSM)により最適化し,次いでCSS界面活性剤を開発した。さらに,開発した洗剤の安全性と除染能力を評価した。結果:最適抽出条件は,40.04°Cの抽出温度,4.97時間の抽出時間,64.11%のエタノール濃度および14.57:1mL g(-1)の液体-固体比率を含んだ。CSS洗剤の処方は以下の通りであった。20%粗CSS,0.3%酸化茶ポリフェノール(OTPs),0.2%ナイシン,0.3%酢酸ナトリウム,0.7%アルギン酸ナトリウムおよび0.5%ポリアクリル酸ナトリウムであった。CSS界面活性剤のLD50はマウスで14gkg-1を超え,界面活性剤は非毒性であることを示した。CSS洗剤の乳化と農薬残留物除去能力の両方は,市販洗剤より著しく強かった。【結論】良好な安全性と除染能力を有する天然茶種子サポニン界面活性剤を首尾よく開発した。これは,茶種子ケーキのより良い利用を可能にし,それによって,茶種子油産業における付加価値を作り出すことができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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