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J-GLOBAL ID:201802263015015888   整理番号:18A0608801

ダイズとダイズモザイクウイルス間の相互作用中のカロース沈着による一酸化窒素濃度との関係の変化【Powered by NICT】

Changes in nitric oxide levels and their relationship with callose deposition during the interaction between soybean and Soybean mosaic virus
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 318-326  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1158A  ISSN: 1435-8603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,一酸化窒素(NO)レベルの変化とダイズおよびダイズモザイクウイルス(SMV)の間の相互作用中のカロース沈着との関係を調べることであった。ダイズ品種「Jidou7’とSMV株N3とSC-8を用いて,非圧縮性および圧縮性の組合せを構成した。細胞内NOはNOに特異的な蛍光プローブDAF-FMDAで標識した。共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)を用いて,ダイズのSMV感染防御応答中の生産の変化を観察に使用した。結果は2 72時間接種後で急速に増加したNO蛍光を示し,72時間でピークに達し,それに対して非親和性の組合せで減少した。しかし両立性,非常に弱いNO蛍光は接種後初期段階(2 24 h)に出現したが,その後観察されなかった。接種前にNOスカベンジャーc PTIOの注入は48または72時間接種後に生産の開始を遅延しなかった。NRまたはNOS阻害剤の注入は,接種前に施用したとき同様のことが起こった。それに対して非親和性の組合せにおけるカロース蛍光の観察結果は,脱離または初期段階におけるNOの還元はカロース形成の遅れを引き起こした,全身感染を引き起こすウイルスを可能にすることを明らかにした。以前の知見とまとめると,本研究は,ウイルス感染がダイズとSMV間の不親和性相互作用における生産とカロース沈着を誘導することができないことを示した。NOの産生は,NRとNOS酵素経路を含み,NOは原形質連絡でのカロース沈着の過程を仲介する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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植物生理学一般  ,  菌類による植物病害  ,  植物の生化学  ,  遺伝子発現 

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