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J-GLOBAL ID:201802263024309991   整理番号:18A0854680

誘導加熱によるパラフィンワックス/膨張黒鉛/ニッケル粒子複合材料に基づく相変化マイクロアクチュエータ【JST・京大機械翻訳】

A phase change microactuator based on paraffin wax/expanded graphite/nickel particle composite with induction heating
著者 (6件):
資料名:
巻: 275  ページ: 129-136  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,誘導加熱を有する相変化材料(PCM)複合材料を用いた新しいマイクロアクチュエータを提示した。PCM複合材料は,パラフィンワックス,膨張黒鉛およびニッケル粒子から成り,それを,改善された透磁率を有する電気伝導性相変化材料として用いた。膨張黒鉛をパラフィンワックスとニッケル粒子で吸収された電気伝導性多孔質マトリックスとして用いた。本研究は,外部抵抗加熱器を用いるよりもむしろ渦電流を有するPCM複合材料で発生する誘導加熱に依存する。実験により,約140μmの作動高さが,1kHzの励起周波数で1.42Wの入力パワーで5秒で実現されることを示した。誘導加熱法は電気伝導性PCM複合材料で採用されているので,新しいマイクロアクチュエータは導電性PCM複合材料と接続するワイヤや電極を持たない。新しいPCM複合材料ベースのマイクロアクチュエータは,製造の容易さ,小型,低コスト,およびマイクロ電気機械システム(MEMS)への集積化のようないくつかの利点を有している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  流体式制御機器  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 

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