文献
J-GLOBAL ID:201802263026126210   整理番号:18A0126832

個々のCdTe太陽電池処理段階におけるCdS:O窓層の構造的および化学的進化【Powered by NICT】

Structural and chemical evolution of the CdS:O window layer during individual CdTe solar cell processing steps
著者 (7件):
資料名:
巻: 159  ページ: 940-946  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸素化硫化カドミウム(CdS:O)は高性能CdTeヘテロ接合太陽電池のn型窓層としてしばしば使用される。反応性スパッタリングにより作製した層をXRDをamorphous,CdS_0 8O_1のバルク組成であった。最近,この層はデバイス作成中の大きな変化を受けることを示したが,個々の高温処理段階の役割は不明であった。本研究では元素分析と結合した高分解能透過型電子顕微鏡はCdTe蒸着,CdCl_2活性化と背面接触活性化の個々の高温製造段階を経てヘテロ接合領域の進化を理解するために用いた。600°Cで閉空間昇華によるCdTe蒸着中のCdS:O膜は再結晶,厚さの有意な(~30%)還元を受けることが分かった。酸素はこの段階で偏析し,酸化スズ接触に隣接したナノ結晶CdSから成る二層形態とCdTe吸収体に隣接した酸素リッチ層を形成することを観測した。膜を窓層全体にランダムに分布した硫酸カドミウム塊がある不均質な構造へと変化するこの二層構造を400°CCdCl_2治療中に失われる。窓層の厚さはCdCl_2処理後も基本的に変わらないが,CdTeと窓領域間の~25nm傾斜界面層が形成された。最後に,裏面接触を活性化するために使用された迅速熱処理段階は,ヘテロ接合領域の構造または組成にほとんど影響を与えないことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 

前のページに戻る