文献
J-GLOBAL ID:201802263027719248   整理番号:18A1709360

時間セグメント極性スイッチングモードにおけるUHPLC-ESI-MS/MSによる高脂質二枚貝中の痕跡下痢性貝中毒毒素の信頼できる定量化:3つの抽出法の比較【JST・京大機械翻訳】

Reliable quantification of trace diarrhetic shellfish poisoning toxins in high-lipid bivalves by UHPLC-ESI-MS/MS in time segment polarity switching mode: Comparison of three extraction methods
著者 (8件):
資料名:
巻: 143  ページ: 441-449  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高脂質二枚貝における海洋生物毒素の分析は,脂質マトリックスの共存,低バイオトキシン濃度,及び種々の生物毒素の異なる物理化学的性質のためにいくつかの限界を有する。本研究において,カキ及びイガイにおける6種の下痢性貝毒(DSP)毒素(5種の酸性及び1種の中性生物毒素)を同時に定量するための高感度で信頼性のある方法を,時間区分極性スイッチングを用いたUHPLC-MS/MS多重イオン反応モニタリング(MRM)に基づいて開発した。効果的な試料前処理のために,シリンジ濾過,Straata-X固相抽出(SPE)およびSPEと組み合わせた凍結脂質濾過(FLF+SPE)を含む3つのプロトコルを評価し,FLF+SPE法が高脂質除去効率で最も効果的であることを示した。DSP毒素のMS検出感度と保持時間シフトに及ぼすUHPLC移動相のエージング効果を注意深く調べた。開発した方法は81.0から119.6%の範囲の良好な回収率を示し,有意なマトリックス効果を示さず,分析はすべての検体に対してR2>0.99以上の決定係数で直線性を示した。認証標準物質(CRM)とスパイクDSP毒素(1.07μg/gでのOAとDTX-1,0.86μg/gでのDTX-2)を用いた検証試験は,この方法が許容できることを示し,相対標準偏差は<0.17%,回収率は87.29~109.97%であった。最終的に,確立された方法は韓国漁業市場から収集された40のカキとイガイ試料中のDSP毒素の定量に成功裏に適用され,海の食品安全性を確実にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析  ,  抽出 

前のページに戻る