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J-GLOBAL ID：201802263050582879   整理番号：18A1002349

最急降下四元数姿勢推定量【JST・京大機械翻訳】

Steepest descent quaternion attitude estimator

著者 (3件)： Zagorski Pawel (AGH University of Science and Technology, al. Mickiewicza 30, 30-059 Krakow, Poland) ,  Dziwinski Tomasz (AGH University of Science and Technology, al. Mickiewicza 30, 30-059 Krakow, Poland) ,  Tutaj Andrzej (AGH University of Science and Technology, al. Mickiewicza 30, 30-059 Krakow, Poland)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 77  ページ： 1-10  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Wahbaの損失関数の最小化に基づく新しい計算的に安価な姿勢決定アルゴリズムを提示した。推定問題を四元数表現に変換し,反復予測補正方式で解いた。Kalmanフィルタ手法とは異なり,反復勾配最適化を用いて,姿勢四元数とジャイロスコープバイアスを推定した。アルゴリズム誘導を示し,その性能を試験した。提示した事例研究では,三つのタイプのセンサ,すなわち全角度被覆を有する太陽センサ,磁力計およびMEMS速度ジャイロスコープを用いた構成を仮定した。センサモデルパラメータはピコまたはナノクラス衛星を模倣するために選択される。軌道環境を,Bouvier-Lydane軌道モデル,IGRF磁場モデル,および地球-太陽系の幾何学的性質によりシミュレートした。日食による太陽センサデータの周期的損失を考慮した。提示した事例研究に基づいて,チューニング手順の提案とアルゴリズム安定性に関する簡潔なコメントを与えた。同調アプローチは,雑音除去特性に対する収束を推定する。モンテカルロ試験において,提案したアルゴリズムは,太陽光において0.1度以内の姿勢誤差を有するEKFに対して良く,また,日食において0.4度を比較した。最後に,SDQAEアルゴリズムを操作する可能性を示すシミュレーションを示し,異なる速度で各センサをサンプリングした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ジャイロスコープ ,  センサ ,  被覆 ,  アルゴリズム ,  Kalmanフィルタ ,  事例研究 ,  最適化 ,  磁力計 ,  地球 ,  予測 ,  *四元数 ,  MEMS ,  モンテカルロ法 ,  同調
準シソーラス用語： 日食 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 姿勢推定 ,  システム状態推定 ,  最適化 ,  ジャイロスコープバイアス推定

分類 (3件)： 運航技術  (QK05030K) ,  情報工学一般  (JA01010B) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 最急降下 ,  四元数 ,  姿勢推定