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J-GLOBAL ID:201802263063049369   整理番号:18A0237588

卵黄-,大豆リポソームベース増量剤のレシチンおよびにおける凍結したバッファロー雄牛精液のin vitroおよびin vivoでの受精可能性の比較【Powered by NICT】

Comparison of in vitro and in vivo fertilizing potential of buffalo bull semen frozen in egg yolk-, soya bean lecithin- and liposome-based extenders
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 195-202  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1704A  ISSN: 0936-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,バッファロー精液の解凍後のin vitroでの精子機能とin vivoでの肥沃度の異なる増量剤を比較することであった。,卵黄(20%卵黄とTRIS,EY),二大豆レシチン(SL-1;AndroMed~とSL-2;Bioxcell~)とリポソームベースの増量剤(LS; OptiXcell~)における拡張30射出精液の精子を試験した。解凍後精液を定時人工授精プログラムにおける計算機支援精子分析(CASA),精子生存率,膜およびアクロソームの完全性,DNA完全性および先体反応と最初の妊娠率(FSPR)を評価した。全運動性とVCLはこれらの増量剤のLSで有意に高かった(p<.05)割合を示した唯一のCASAベースパラメータであった。先体完全性(55.9±1.4, 58.1±2.0, 55.8±2.0, 56.6±2.3)とDNA完全性(68.8±2.0, 69.2±2.3, 71.3±2.1, 69.1±2.1)の解凍後割合はEY,SL-1,SL-2とLS増量剤で異ならなかった(p>.05)であった。しかし,精子生存性と細胞膜の完全性に対する異なる増量剤の有効性に関して種々の応答が観察された。先体反応の誘導性の評価は,増量剤(EY,SL-1,SL-2とLSに対して,それぞれ51.9±2.1と44.3±2.4と46.1±2.3および58.1±3.1%)間で有意差を示した。さらに,EY,SL-1及びSL-2延長剤(46.3%,41.2%,31.2%と29.7%,それぞれ)のそれと比較して,圃場試験は,LS拡張精液の有意に高かった(p<.05)FSPRを明らかにした。リポソーム系増量剤は卵黄と大豆レシチン系増量剤よりも効果的であり,将来におけるスイギュウ精液の凍結保存のための使用できる可能性があると結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生殖器官 

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