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J-GLOBAL ID：201802263090522420   整理番号：18A1780497

カナダ女性におけるコーヒー,茶およびカフェイン摂取と乳房,子宮内膜および卵巣癌のリスクとの関連【JST・京大機械翻訳】

Associations of coffee, tea and caffeine intake with risk of breast, endometrial and ovarian cancer among Canadian women

著者 (3件)： Arthur Rhonda (Department of Epidemiology and Population Health, Albert Einstein College of Medicine, Bronx, New York, 10461, USA) ,  Kirsh Victoria A. (Dalla Lana School of Public Health, University of Toronto, Toronto, ON, Canada) ,  Rohan Thomas E. (Department of Epidemiology and Population Health, Albert Einstein College of Medicine, Bronx, New York, 10461, USA)
資料名： Cancer Epidemiology  (Cancer Epidemiology)
巻： 56  ページ： 75-82  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0010A  ISSN： 1877-7821  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物学的に妥当な証拠はコーヒー,茶およびカフェインを発癌と結びつけているが,カナダ人女性の間の癌リスクとの関連に関するデータの不足がある。したがって,著者らは,この集団内の乳房,子宮内膜および卵巣癌のリスクとの関連を評価した。本研究は,登録時に自己管理されたライフスタイルと食事のアンケートを完了した39人の女性参加者のコホートから3185人の女性のサブコホートを構成した。約12.2年の追跡調査の間,それぞれ922,180および104の乳房,子宮内膜および卵巣癌症例を確認した。著者らは,選択された癌のリスクを有するコーヒー,茶およびカフェインの関連に対するハザード比(HR)および95%信頼区間(CI)を推定するために,症例コホート設計のために修正されたCox比例ハザード回帰モデルを使用した。コーヒー,茶およびカフェイン摂取は,乳房および卵巣癌の全体的リスクと関連しなかった。しかしながら,閉経前および正常体重女性の間で,総コーヒー,カフェインコーヒーおよび/またはカフェインのレベルの増加に伴う乳癌リスクの増加傾向があった。総コーヒー,カフェインコーヒー,およびカフェインは,子宮内膜癌のリスクと逆相関していた(HR_1カップ増加:0.88;95%CI:0.79-0.95,HR_perカップ増加:0.88;95%CI:0.80-0.96およびHR_100mg増加:それぞれ0.93;95%CI:0.87-0.99)。著者らの知見は,コーヒーおよび/またはカフェインが子宮内膜癌のリスク低下と関連している可能性があるが,おそらく閉経前または正常体重女性の間の乳癌リスクと関連している可能性があることを示唆する。しかし,著者らの知見を確認するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コーヒー ,  発癌 ,  *女性 ,  ライフスタイル ,  *乳房 ,  アンケート ,  体重 ,  回帰モデル ,  母集団 ,  *子宮内膜 ,  *卵巣腫瘍 ,  乳房腫瘍 ,  追跡調査 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 閉経前 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コーヒー ,  茶 ,  カフェイン ,  乳癌 ,  子宮内膜癌 ,  卵巣癌

分類 (2件)： 疫学  (GB03000E) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

物質索引 (1件)： カフェイン

タイトルに関連する用語 (9件)： カナダ ,  女性 ,  コーヒー ,  茶 ,  カフェイン ,  乳房 ,  子宮内膜 ,  卵巣癌 ,  リスク