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J-GLOBAL ID：201802263092218194   整理番号：18A0815943

再分類のための予後マーカーとしての癌を伴わないサーベイランス生検の役割:カナリア前立腺アクティブサーベイランス研究からの結果【JST・京大機械翻訳】

Role of Surveillance Biopsy with No Cancer as a Prognostic Marker for Reclassification: Results from the Canary Prostate Active Surveillance Study

著者 (16件)： Kearns James T. (Department of Urology, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Faino Anna V. (Fred Hutchinson Cancer Research Center, Seattle, WA, USA) ,  Newcomb Lisa F. (Department of Urology, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Newcomb Lisa F. (Fred Hutchinson Cancer Research Center, Seattle, WA, USA) ,  Brooks James D. (Stanford University, Stanford, CA, USA) ,  Carroll Peter R. (University of California, San Francisco, CA, USA) ,  Dash Atreya (Department of Urology, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Ellis William J. (Department of Urology, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Fabrizio Michael (Eastern Virginia Medical School, VA, USA) ,  Gleave Martin E. (University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada) ,  Morgan Todd M. (University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Nelson Peter S. (Fred Hutchinson Cancer Research Center, Seattle, WA, USA) ,  Thompson Ian M. (University of Texas Health Sciences Center at San Antonio, TX, USA) ,  Wagner Andrew A. (Beth Israel Deaconess Medical Center, Boston, MA, USA) ,  Zheng Yingye (Fred Hutchinson Cancer Research Center, Seattle, WA, USA) ,  Lin Daniel W. (Department of Urology, University of Washington, Seattle, WA, USA)
資料名： European Urology  (European Urology)
巻： 73  号： 5  ページ： 706-712  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0910B  ISSN： 0302-2838  CODEN： EUURAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前立腺癌に対する積極的サーベイランス(AS)に関する多くの患者は,いかなる癌もなく,前立腺針生検(PNB)を監視することがある。陰性サーベイランスPNBとASにおける再分類のリスクの間の関連性を定義する。すべての男性は,2008年と2016年の間にカナリー前立腺活動調査研究(PASS)に登録された。男性は,それらがGleason≦3+4前立腺癌を有し,診断時に<34%のコア関与率を有するかどうかを含めた。男性は,診断後12および24か月に,そして,その後24か月毎に,サーベイランスPNBsを処方された。再分類はGleasonグレードの増加および/または癌に対する生検コアの比率の≧34%への増加として定義された。PNBの結果は以下の通りであった。(1)生検上の癌,(2)再分類のない癌,または(3)再分類。Kaplan-MeierおよびCox比例ハザードモデルを実施し,再分類のリスクを評価した。合計657人の男性が包含基準を満たした。最初のサーベイランスPNBでは,214人(32%)は癌を有しなかったが,282人(43%)は癌を有していたが,再分類はなく,161人(25%)は再分類された。再分類しなかったそれらの間で,313は第2のPNBを有した。2番目のPNBでは,120人(38%)は癌を持たず,139人(44%)は癌を有していたが,再分類はなく,54人(17%)は再分類された。多変量解析において,最初のPNB後の減少した将来の再分類の有意な予測因子は,PNB(ハザード比[HR]=0.50,p=0.008),より低い血清前立腺特異抗原,より大きな前立腺サイズ,およびより低い肥満指数に関する癌ではなかった。第2のPNBにおける癌の発見は,最初のPNB結果にかかわらず,多変量解析(HR=0.15,p=0.003)における将来の再分類の有意な減少と関連していた。本研究の主要な限界は,長期経過観察を伴う比較的少数の患者である。癌の証拠を持たないサーベイランスPNBを有する男性は,PASSコホートにおいてASを再分類する可能性が有意に低い。これらの知見はASプロトコルを調整するための意味を持つ。癌を示さない生検を有する前立腺癌に対する積極的なサーベイランスに関する男性は,将来,より悪い疾患を有するリスクが低下している。これは,将来において頻繁に生検が必要とされる方法に影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 母集団 ,  多変量解析 ,  *生検 ,  前立腺特異抗原 ,  血清 ,  ボディマスインデックス ,  患者 ,  *サーベイランス ,  *前立腺 ,  男性 ,  前立腺腫瘍 ,  プロトコル
準シソーラス用語： 予測因子 ,  前立腺生検 ,  *PSA監視療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アクティブ監視 ,  前立腺生検 ,  前立腺癌

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (10件)： 分類 ,  予後マーカー ,  癌 ,  サーベイランス ,  生検 ,  役割 ,  カナリア ,  前立腺 ,  アクティブサーベイランス ,  研究