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J-GLOBAL ID:201802263109179891   整理番号:18A1716860

STセグメント上昇心筋梗塞患者の臨床転帰に対するSTセグメント分解能の影響と左室機能の保持【JST・京大機械翻訳】

Impact of ST-segment resolution on clinical outcome in patients with ST-segment elevation myocardial infarction and preserved left ventricular function
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: e12562  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ST-セグメント心筋梗塞(STEMI)後の再潅流と左室駆出率(LVEF)の成功を有する患者は,常に有害事象に対するリスクが低いと考えられている。それらの間のリスク層別化を洗練するための簡単で非侵襲的なツールの発見に大きな関心が集まっている。目的:STEMI後のSTセグメント分解能(STR)の程度は,STEMI後のLVEF≧50%の患者の間で高リスク群を同定できると仮定した。【方法】1月から7月までの期間の間,STEMIとLVEF≧50%の成功した再灌流を有する患者を前向きに含んだ。患者を,単一リードSTR法を用いてSTセグメント分解能のパーセントに基づいて2つの群に分割した。I群(完全STR≧70%)とII群(部分STR50%~70%)。エンドポイントは,心血管死亡,心不全に対する再入院および30日における緊急血管再生の複合体であった。【結果】除外後,110人の患者が最終分析のために残された。すべてのベースライン特性における有意差は,両群間で見られなかった。第一エンドポイントは,心不全による再入院率の有意な減少により,グループIの7人の患者(12.7%)に対し,グループIIの17人の患者(30.9%)に生じた(相対リスク=2.43,95%CI=1.1-5.4,p=0.021)。多変量ロジスティック回帰分析は,梗塞の位置に対する調整後でも,不完全なSTRが30日のMACEに対する有意な独立予測因子であることを示した(OR3.25,95%CI1.2~8.83,p=0.02)。【結論】完全STRは,STEMIの再灌流の成功後に,保存されたLVEFを有する患者において,30日の結果を予測する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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