文献

J-GLOBAL ID：201802263134512017   整理番号：18A1246851

マイクロ波加熱による鋼スラグ含有加熱アスファルト混合物の亀裂治癒性能【JST・京大機械翻訳】

Crack healing performance of hot mix asphalt containing steel slag by microwaves heating

著者 (3件)： Phan Tam Minh (Dept. of Civil Engineering, Kunsan National University, 558 Daehak ro, Kunsan, Jeonbuk 54150, Republic of Korea) ,  Park Dae-Wook (Dept. of Civil Engineering, Kunsan National University, 558 Daehak ro, Kunsan, Jeonbuk 54150, Republic of Korea) ,  Le Tri Ho Minh (Dept. of Civil Engineering, Kunsan National University, 558 Daehak ro, Kunsan, Jeonbuk 54150, Republic of Korea)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 180  ページ： 503-511  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,マイクロ波加熱技術を用いた自己修復目的のためのアスファルト混合物における鋼スラグの適用性を分析することを目的とした。熱間混合アスファルト(HMA)混合物を,導電性添加剤として4つの異なるレベルの鋼羊毛繊維(SWF)から開発し,2つのタイプの骨材を用いた:鋼スラグ骨材と従来の骨材。次に,試験試料の最適治癒時間と同様に,熱分布を赤外カメラによって記録した。10の損傷治癒サイクルを全ての混合物に適用し,マイクロ波熱下でのそれらの治癒性能を評価した。試験結果は,アスファルト混合物の重量によって2%のSWFを加えることが,両方のタイプの骨材混合物のために最も良い治癒レベルを提供することを示唆した。このSWFレベルでは,鋼スラグによる30%の通常の粗骨材の置換は,より良い治癒結果を提供するだけでなく,全体の混合物がより高い延性挙動を持つ荷重-変位関係を改善するので非常に有望である。全体として,HMAにおける鋼スラグの適用は,持続可能な開発に貢献する顕著な解決策である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 適応性 ,  赤外線カメラ ,  *マイクロ波 ,  粗骨材 ,  *製鋼スラグ ,  *鋼 ,  延性 ,  *アスファルト混合物 ,  持続可能な開発 ,  *治癒 ,  *マイクロ波加熱 ,  導電性 ,  *アスファルト ,  骨材
準シソーラス用語： 自己修復 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 製鋼スラグ ,  マイクロ波加熱 ,  自己修復 ,  加熱アスファルト混合物 ,  持続可能な開発

分類 (2件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロ波加熱 ,  鋼スラグ ,  加熱アスファルト混合物 ,  亀裂治癒