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J-GLOBAL ID:201802263141573582   整理番号:18A0308393

非晶質B4C粉末の粘性焼結と構造安定化

Viscous Sintering and Structural Stabilization of Amorphous B4C Powder
著者 (1件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 265-271(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本報は,プラネタリボールミリングで作製した非晶質B4C粉末の,パルス電流バルク合成と高温X線回折構造について報告する。固相合成非晶質B4Cは,二段階の構造緩和特性を示した,1573K迄の温度上昇で,第一非晶質回折ピークの相対積分X線強度が2.1への大きな増加を示した。非晶質B4Cは,助剤無しで明らかなサブミクロンサイズの細孔の発生を避け,焼結できる;印加応力を100から120Paへの上昇と組み合わせて試料の最終高さを2.5から1.0mmに低下すると焼結温度が1473から1073Kに低下する。完全構造緩和した非晶質B4C;加熱による急速固化は,ニュートン粘性流のアレニウス型方程式でかなり良く表す事が出来る,η=ηoexp(420kJmol-1/RT)ここでηは焼結工程粘度。次いで,非晶質B4Cの漸進的構造緩和は,ηo=ηoexp(-335 kJmol-1/RTの関係を有する粘性係数(ηo)の増加で記述される。焼結非晶質B4Cの相対密度は最低で2.02Mgm-3と推定される,これな化学量論化合物の理論値の0.8である。バルク非晶質B4Cの歪速度感受性はかなり低い0.143であった,Berkovich動的インデンテーション試験の不均一な塑性流の特徴である。(翻訳著者抄録)
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