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J-GLOBAL ID:201802263144226237   整理番号:18A0132708

ユウロピウム(III)β-ジケトナト錯体のガラス膜に基づく再利用可能な温度感受性発光材料【Powered by NICT】

Reusable temperature-sensitive luminescent material based on vitrified film of europium(III) β-diketonate complex
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 787-795  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶融加工法によりメソゲンユウロピウム(III)β-ジケトナート錯体の非晶質粉末から作製した20μm厚のガラス膜(二石英板の間に挟まれた)である新規な温度感受性発光材料を提案した。337nmパルス窒素レーザによる膜光励起は612nmと298Kで537μsの減衰時間をもつ最も強いピークを持つ典型的なEu~3+イオンルミネセンスバンドを示した。は612nmでの平均ルミネセンス強度とルミネセンス減衰時間の両方が298~348Kの温度の増加とともに有意に減少することを得られ298 348Kの範囲のルミネセンス減衰時間の相対的および絶対的温度感度の平均値はそれぞれ 1.2%K~ 1と6.5μs K~ 1であった。発光特性の熱消光機構を解析し議論した。実験は,膜の発光特性は酸素には鈍感である,膜はUV光下でphotostable,温度依存ルミネセンス強度と減衰時間の完全な可逆性であり,膜の高いルミネセンス輝度は紫外光の励起により観測されたできることを示した。これらの因子は,膜が再利用可能な発光温度計のための有望な材料,298 348の範囲で長期モニタリングに適していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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