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J-GLOBAL ID:201802263152340857   整理番号:18A0971376

量子トンネリングと交換相関効果の存在下における半導体プラズマ中の磁気音波ソリトン【JST・京大機械翻訳】

Magnetosonic solitons in semiconductor plasmas in the presence of quantum tunneling and exchange correlation effects
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 012104-012104-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0641B  ISSN: 1070-664X  CODEN: PHPAEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低周波磁気音波励起を半導体正孔-電子プラズマで調べた。磁場の存在下での正孔と電子のFermi圧力,量子トンネリング,交換相関などの量子力学効果を考察した。二つの流体量子磁気流体力学モデルを用いて,電磁波動力学を研究し,一方,電気および磁場をMaxwell方程式により結合した。磁場の垂直方向に伝搬する電子-正孔半導体プラズマにおける磁気音波の分散関係を求め,その分散効果を論じた。磁気音波ソリトンに対するKorteweg-de Vries方程式(KdV)を,還元摂動法を用いて導出した。数値解析のために,プラズマパラメータを,GaAs,GaSb,GaN,およびInPのような半導体から,すでに文献に存在している。磁気音波の位相速度はモデル中の交換相関力の包含により増加することが分かった。GaN半導体プラズマにおける磁気音波のソリトンディップ構造を得た。これは電子と正孔流体の量子プラズマ条件を満たす。磁気音波ソリトン傾斜構造は,実験室フレームにおける磁気音波位相速度よりも速度が小さく移動する。モデルにおける交換-相関力の影響と,磁場強度と電子/正孔密度の磁気音波ディップ構造に対する変化も数値的に調べた。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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プラズマ波,プラズマ不安定性  ,  プラズマ流,プラズマの電磁流体力学 
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