文献

J-GLOBAL ID：201802263153347607   整理番号：18A1041057

ロータリーキルンにおける新しい熱回収システムに関する実験【JST・京大機械翻訳】

Experiments on novel heat recovery systems on rotary kilns

著者 (3件)： Du Wen-Jing (Institute of Thermal Science and Technology, Shandong University, Jinan 250061, Shandong Province, China) ,  Yin Qian (Institute of Thermal Science and Technology, Shandong University, Jinan 250061, Shandong Province, China) ,  Cheng Lin (Institute of Thermal Science and Technology, Shandong University, Jinan 250061, Shandong Province, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 139  ページ： 535-541  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ロータリーキルン上に設置した新しい熱回収システムを提案した。実験的測定を行い,熱回収システムにおける9つの熱回収交換器の熱伝達特性と流体流性能を調べた。実験プラットフォームを設定し,システムの動作特性を研究した。測定結果により,熱回収交換器の出口温度は,入口温度の上昇とともに,ほとんど変化し,一方,実験は,一定のヒステリシスを持った。その上,熱回収交換器の出口圧力は入口圧力変化として変化する。入口と出口圧力の測定パラメータは,ヒステリシスなしで同じ変動傾向と速い応答を持った。入口質量流量が0から6kg/sまで変化するとき,コイル管による熱回収交換器は,放射型と比較して,熱回収性能を効果的に改善することができた。次に,システムにおける3つの異なるタイプの熱回収交換器の熱回収性能を研究して,回転キルンに関するより良い熱効率を有する熱伝達表面を得た。実験測定は,2層のコイル管を持つ熱回収熱交換器の熱回収性能が他より良いことを示した。さらに,2層のコイル管を持つ熱回収熱交換器の熱伝達率は,文献の既存の熱回収交換器と比較して15.3%増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱効率 ,  熱伝達率 ,  ヒステリシス ,  圧力変動 ,  熱伝達 ,  *熱回収 ,  質量流量 ,  流体流
準シソーラス用語： レキュペレータ ,  二層 ,  出口温度 ,  動作特性 ,  熱伝達特性 ,  *ロータリーキルン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱回収交換器 ,  実験的測定 ,  運転特性 ,  ロータリーキルン

分類 (3件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  ガスタービン  (PB02040Y) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (2件)： ロータリーキルン ,  実験