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J-GLOBAL ID:201802263161988945   整理番号:18A0708970

サイズ排除クロマトグラフィー-誘導結合プラズマ質量分析によるヒト血清試料中のバイオマーカーの多重定量のためのランタニド重合体標識【JST・京大機械翻訳】

Lanthanide polymer labels for multiplexed determination of biomarkers in human serum samples by means of size exclusion chromatography-inductively coupled plasma mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 1018  ページ: 7-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血清試料における多重化バイオマーカー分析のための誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)検出による均一免疫分析の長所の分析性能を改善するために,ランタニド高分子標識抗体を研究した。4つの癌バイオマーカー(CEA,sErbB2,CA15.3およびCA125)に対する特異的モノクローナル抗体を,結合部位当たりの金属標識数を増加させるために,異なるポリマーベースのランタニド基で標識した。特異抗体によるバイオマーカーの免疫反応の後,抗原-抗体複合体をサイズ排除クロマトグラフィーとそれに続くICP-MS検出によって分離した。高分子標識はランタニドの30倍以上の原子を負荷することができ,ランタニド-DOTA複合体がこの目的のために付加的に使用され,感度と検出限界の両方の10倍の改善をもたらした。ランタニド高分子標識法により得られた性能の分析的性能は,臨床分析に使用される閾値基準値以下で実行可能なバイオマーカーの検出を可能にする。この標識法は,3つの異なる濃度レベルで4つのバイオマーカーを添加した対照ヒト血清を分析することにより,成功裏に検証された。調べた全てのバイオマーカーについて,回収率は95%から110%の範囲にあったが,アッセイ間及びアッセイ内精度は8%以下であった。この方法により得られた結果は,電気化学ルミネセンスまたはELISAによる検出に基づくヘテロ遺伝子に基づく免疫アッセイにより得られた結果と同等であった。しかし,開発された方法は,より少量のサンプルを用いて,より良い分析性能指数を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  抽出 

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