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J-GLOBAL ID:201802263180347968   整理番号:18A1208903

超分子足場上での配位子-受容体認識の多価提示のためのツールボックスアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A toolbox approach for multivalent presentation of ligand-receptor recognition on a supramolecular scaffold
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 4216-4222  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多価リガンド受容体認識のための超分子ツールボックスアプローチを,β-シクロデキストリン小胞(CDVs)に基づいて確立した。CDVsの一連の二官能性配位子を合成した。これらの配位子は,1つのサイドアダマンタンで構成され,これらの配位子によるCDVsの官能化,および生物学的受容体認識のための他の側におけるマンノースまたは硫酸基部分のいずれかを可能にする。β-シクロデキストリン(β-CD)とアダマンタンにより形成されたホスト-ゲスト錯体の物理化学的性質を等温滴定熱量測定(ITC)により決定した。マンノース配位子とレクチンConcanavalin A(ConA)の表面プラズモン共鳴実験(SPR)により,Ligand-レクチン相互作用を調べた。マイクロスケール熱泳動(MST)測定をL-セレクチンへの硫酸塩依存結合に適用した。両ケースにおいて,配位子がCDV足場上に提示されたとき,多価親和性増強が明らかになった。さらに,レクチンFimHを発現する著者らの超分子マンノシル化複合体と大腸菌(E.coli)間のクラスタ化を低温TEMにより可視化したが,尿上皮細胞表面を表す細胞系から結合した大腸菌を分離する競合的性質も示した。要約すると,容易で効果的な超分子ツールボックスが種々のリガンド受容体認識応用のために確立された。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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多糖類  ,  製剤一般  ,  医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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