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J-GLOBAL ID:201802263182016857   整理番号:18A0476773

全身性エリテマトーデスを有する女性における有害妊娠転帰における人種/民族格差に対する社会経済的地位の寄与【Powered by NICT】

Contribution of Socioeconomic Status to Racial/Ethnic Disparities in Adverse Pregnancy Outcomes Among Women With Systemic Lupus Erythematosus
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 230-235  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】著者らは全身性エリテマトーデス(SLE)の女性間の人種/民族性による有害な妊娠転帰(APO)の速度を検討した,抗リン脂質抗体(aPL)の有無,社会経済的状態(SES)は差異を説明した。【方法】データはPROMISSE(妊娠転帰:バイオマーカー抗リン脂質抗体症候群と全身性エリテマトーデスの予測因子)研究,SLEとaPL(50%白人,アフリカ系アメリカ人20%,17%ヒスパニック,12%アジア/太平洋諸島民)を合併したSLEと62名の患者の346人の患者を登録した多施設研究からのものであった。SESの測定は,教育的達成,中央地域収入,コミュニティ教育した。各人種/民族群のAPOのオッズを決定し,年齢および臨床的変数のための,そしてSESの第一を調整したロジスティック回帰分析。【結果】は,aPLがある場合とない場合の,SLEと白人女性におけるAPOの頻度は29%と11%であった。アフリカ系アメリカ人とヒスパニック系女性では,約2倍大きかった。SLEのみでアフリカ系アメリカ人女性では,臨床的変数の調整は2.7(95%信頼区間[95%CI]1.3 5.5)からのオッズ比(OR)を減弱させた2.3(95% CI 1.1 5.1),SESをさらに調節した後は,白人と比較したAPOにおける有意差をより長くなかった。とは対照的に,aPLを合併したSLE患者では,白人,アフリカ系アメリカ人,ヒスパニックはaPL(OR:3.5[95%CI1.4 7.7],12.4[95%CI1.9 79.8]および10.4[95%CI2.5 42.4],それぞれ)のない白SLE患者と比較してAPOの顕著に高いリスク,臨床的またはSES共変量によって説明されていないを示した。【結論】この知見は,aPLを必要とせずにSLEのアフリカ系アメリカ人女性のための,SES因子はAPOにおける相違の重要な寄与因子で,専門家からの毎月のケアが,他の因子は,aPLを合併したSLEにおける相違に寄与するにもかかわらず,ことを示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  原因不明の疾患・その他の疾患一般 

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