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J-GLOBAL ID：201802263182558405   整理番号：18A0369096

マルチベンダ構成「仮想化基盤システム(NFV)」におけるインテグレーションの課題

Investigations of System-Integration in Architecture of Multi-Vender (Network Functions Virtualisation environment)

著者 (5件)： 真邉勝也 (NTTドコモ) ,  田村宏直 (NTTドコモ) ,  中島佳宏 (NTTドコモ) ,  鈴木啓介 (NTTドコモ) ,  深江誠司 (NTTドコモ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 388(ICM2017 33-54)  ページ： 87-92  発行年： 2018年01月11日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,システムに求められる構築スピードアップとコストリダクション等の対応例として,クラウドファーストでの開発が活発化している。筆者らは,NFV(Network Functions Virtualisation)として仮想化技術を採用し,通信ソフトウェアと専用ハードウェアの組合せを分離させることで,汎用ハードウェアを採用し,リソース共有する仮想化基盤システムを実現した。従来,それらの組合せはシングルベンダで垂直統合されていたが,筆者らはマルチベンダ化し水平分業のオープンでエコなシステム開発と運用を行っている。本稿では,「仮想化基盤システム」を複数のベンダ製品で構成する場合のインテグレーション課題とその解決方法の一考察について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *仮想機械システム ,  情報技術 ,  *供給者 ,  メインフレーム ,  計算機リソース管理 ,  *システムインテグレーション ,  問題 ,  対策 ,  通信ソフトウェア ,  *移動通信
準シソーラス用語： ネットワーク仮想化 ,  *マルチベンダ ,  リソース共有 ,  仮想化技術 ,  解決策 ,  技術課題 ,  汎用コンピュータ

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (6件)：

• 榑林亮介他,′′NFVの標準化に向けた取組み,′′NTT DOCOMO テクニカル・ジャーナル Vol24 No1 pp12-19,Apr.2016
• ETSI GS NFV-IFA 010: ′′Network Functions Virtualisation (NFV); Management and Orchestration; Functional requirements specification,′′ Sep. 2016.
• ETSI GS NFV-IFA 006: ′′Network Functions Virtualisation (NFV); Management and Orchestration; Vi-Vnfm reference point - Interface and Information Model Specification,′′ Apr. 2016.
• OpenStack https://www.openstack.org/
• 室井雅仁他,′′OpenStackコミュニティと標準化との垣根を越えて,′′ITUジャーナル Vol47 No10 pp12-15,Oct.2017

タイトルに関連する用語 (4件)： マルチベンダ ,  仮想化 ,  基盤 ,  インテグレーション