抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,物体認識と把持のための大域的3D特徴記述子を提示した。提案した記述子は,クラスタ化された視点特徴ヒストグラム(CVFH)特徴記述子から得られる。CVFH特徴記述子は形状情報のみに依存するので,類似の形状を持つ物体を認識するとき,それは貧弱な性能を得る。物体認識のロバスト性と精度を改善するために,著者らは色情報によってCVFH特徴記述子を拡張した。次に,この新しいグローバル3D特徴記述子を,サポートベクトルマシン(SVM)を用いることにより,3Dオブジェクト分類の複数クラスに対してテストし,それを,それぞれ,公開データセットと実シーンで評価した。実験結果は,提案した記述子が認識率に関してCVFH特徴記述子より優れていることを示した。最後に,提案した記述子を用いて,物体の認識と把持を行い,把持システムがタスクをうまく達成できることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】