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J-GLOBAL ID：201802263193698912   整理番号：18A0858336

グルタチオン検出のための近赤外蛍光プローブおよび生細胞および担癌マウスの蛍光イメージングにおけるそれらの応用【JST・京大機械翻訳】

Near-infrared fluorescent probes for the detection of glutathione and their application in the fluorescence imaging of living cells and tumor-bearing mice

著者 (8件)： Lee Dayoung (Department of Chemistry and Nano Science (BK21), Ewha Womans University, Seoul 120-750, Korea. [e-mail]) ,  Jeong Keunsoo ,  Luo Xiao ,  Kim Gayoung ,  Yang Youjun ,  Chen Xiaoqiang ,  Kim Sehoon ,  Yoon Juyoung
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 6  号： 17  ページ： 2541-2546  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの新しいシアニン系蛍光プローブ1と2を開発した。プローブ1は単一分子中に2個のシアニン単位を有し,プローブ2はビス(トリフルオロメチル)ベンゼンチオール部分を含んでいた。両者は非蛍光性である。細胞内グルタチオン(GSH)の添加は,2つのプローブのNIR蛍光を有意に増強した。両プローブを用いて,生細胞中のGSHの変化量を画像化した。腫瘍を有するマウスでは,両プローブのin vivo蛍光強度は腫瘍で高く,GSHは正常組織よりも過剰発現していた。これらの結果は,これらの新しい蛍光プローブがGSH標的診断イメージングの可能性を有することを示唆する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プローブ ,  チオール ,  *画像処理 ,  腫瘍 ,  *近赤外線 ,  *蛍光 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  蛍光強度 ,  画像化 ,  単一分子 ,  *蛍光イメージング ,  *担癌マウス ,  *生細胞 ,  *蛍光プローブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： グルタチオン

タイトルに関連する用語 (7件)： グルタチオン ,  近赤外蛍光 ,  プローブ ,  生細胞 ,  担癌マウス ,  蛍光イメージング ,  応用