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J-GLOBAL ID:201802263198817748   整理番号:18A0973936

リウマチ因子は抗好中球細胞質抗体関連血管炎における疾患活性および炎症マーカーと相関する【JST・京大機械翻訳】

Rheumatoid factor is correlated with disease activity and inflammatory markers in antineutrophil cytoplasmic antibody-associated vasculitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 53  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7306A  ISSN: 1471-2172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)を有する患者も,リウマチ因子(RF)の陽性を有する。しかしながら,この発生の臨床的意義は,AAV患者では不明のままである。本研究の目的は,AAV患者におけるRFの存在と臨床的特徴の間の関連を明らかにすることであった。RAを合併しなかったAAVと診断された47名の患者を本研究に登録した。RF陽性サブセット(n=29)とRF陰性サブセット(n=18)の間のAAVの臨床症状を比較した。Birmingham Vasculitis活動スコア(BVAS)はRF陰性サブセットよりRF陽性サブセットにおいて高かった(P=0.026)。RF陽性患者におけるCRPとESRのレベルはRF陰性サブセットと比較して高かった(それぞれP=0.020とP=0.007)。IgM-RF力価はBVASと有意に相関した(r=0.50,P=0.0004)。加えて,IgM-RF力価は,CRP(r=0.41,P=0.004),ESR(r=0.39,P=0.016),IgM(r=0.36,P=0.016)およびIgG(r=0.37,P=0.015)のレベルと有意な相関を有した。透析療法の開始の頻度,機械的換気と死亡率の使用は,RF陰性のサブセットよりRF陽性のサブセットでより高かった。AAVを有する患者において,RF力価は,疾患活性および炎症マーカーのレベルと有意に相関していた。RFの存在は,AAV患者における予後不良因子である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般 
引用文献 (25件):

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